
| 英文名 | Urology | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(外科系) 2単位 講義 | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 松本 和将 | |
| 担当者 | 松本 和将, 石井 大輔, 津村 秀康, 池田 勝臣, 髙口 大, 平野 修平 | |
| 講義室 | ||
泌尿器科における腫瘍疾患は、前立腺癌、腎癌、膀胱癌、精巣腫瘍、副腎腫瘍などが挙げられる。一方これらの腫瘍は、各々で全く異なる病態を示すため、治療を行う際になど、その特性を知ることが重要である。また、その他の泌尿器疾患として、排尿障害、尿路感染症、腎不全、腎移植、尿路結石など多岐にわたる。本講座では、これらの疾患の理解とそれに基づいた治療法について理解する。そして、大学院生自らの臨床的疑問点を抽出し、研究計画を立案実行する能力を獲得し、疑問点を解決へ導くことを目的としている。
1) 泌尿器癌の疫学、病態、治療法
2) 泌尿器癌における腫瘍マーカーの臨床的意義
3) 泌尿器内視鏡手術、低侵襲治療法の臨床的意義
4) 泌尿器良性疾患(排尿障害、尿路感染症、尿路結石症)の疫学、病態、治療法
5) 移植免疫と腎移植など血液浄化療法の理論とメカニズム
上記を講義する。
パワーポイントと配布資料を活用しながら、講義および討議形式ですすめる。
もしくは、オンラインを用いて双方向の講義を行う。また、必要に応じて面談を行い適宜フィードバックを行う。
| ◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
| 〇 | DP2 先端の研究手法 |
| 〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
| ◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
| 〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 | 講義室 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 泌尿器腫瘍学 | 泌尿器癌の疫学、病態と治療 【スライド:英語・日本語】 |
松本 和将 |
4/16① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 2 | 泌尿器腫瘍学 | 泌尿器癌における腫瘍マーカーの現状 【スライド:英語・日本語】 |
松本 和将 |
5/7① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 3 | 泌尿器腫瘍学 | 泌尿器癌に対する蛋白解析について 【スライド:英語・日本語】 |
松本 和将 |
5/21① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 4 | 泌尿器科手術学 | 泌尿器内視鏡手術の基礎と実際 【スライド:英語・日本語】 |
池田 勝臣 |
6/4① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 5 | 泌尿器科手術学 | ロボット支援手術の基礎と実際 【スライド:英語・日本語】 |
池田 勝臣 |
6/18① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 6 | 泌尿器科手術学 | 経尿道的手術の基礎と実際 【スライド:英語・日本語】 |
髙口 大 |
7/2① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 7 | 泌尿器腫瘍学 | 前立腺癌における放射線療法 【スライド:英語・日本語】 |
津村 秀康 |
7/16① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 8 | 泌尿器腫瘍学 | 泌尿器癌におけるがん遺伝子検査と実際 【スライド:英語・日本語】 |
津村 秀康 |
9/3① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 9 | 腎代替療法/移植学 |
腎不全の疫学、病態と治療 【スライド:英語・日本語】 |
石井 大輔 |
9/17① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 10 | 腎代替療法/移植学 |
血液透析、腹膜透析の実際 【スライド:英語・日本語】 |
石井 大輔 |
10/1① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 11 | 腎代替療法/移植学 |
腎移植の基礎と治療 【スライド:英語・日本語】 |
石井 大輔 |
10/15① | 泌尿器科学研究室 |
| 12 | 泌尿器良性疾患 | 副腎疾患の疫学、病態と治療 【スライド:英語・日本語】 |
津村 秀康 |
11/5① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 13 | 泌尿器良性疾患 | 排尿障害の疫学、病態と治療 【スライド:英語・日本語】 |
平野 修平 |
11/19① | 泌尿器科学研究室 |
| 14 | 泌尿器良性疾患 | 尿路結石の疫学、病態と治療 【スライド:英語・日本語】 |
平野 修平 |
12/3① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
| 15 | 泌尿器良性疾患 | 尿路感染症の疫学、病態と治療 【スライド:英語・日本語】 |
髙口 大 |
12/17① | 新M-3F 泌尿器科学研究室 |
1) 泌尿器科癌の疫学、病態、治療について説明できる。
2) 腎癌、尿路上皮癌、前立腺癌における腫瘍マーカーの臨床的意義を理解できる。
3) 腫瘍マーカー検索におけるプロテオミクス理論を説明できる。
4) 泌尿器内視鏡手術、経尿道的手術、ロボット支援手術の臨床的意義を理解できる。
5) 泌尿器癌のがん遺伝子検査の現状とその実際を理解できる。
6) 血液透析、腹膜透析など血液浄化療法の理論とメカニズムを理解できる。
7) 移植免疫と腎移植について説明できる。
8) 泌尿器良性疾患(副腎疾患、排尿障害、尿路結石、感染症)の病態と治療について説明できる。
講義内容に対する理解・授業態度(30%)、レポート(70%)により総合的に判定する。
講義テーマに沿った項目を、Smith & Tanagho's General UrologyまたはCampbell-Walsh-Wein Urologyで予習および復習を行う。
授業時間外の学習時間:60時間。
オンライン授業を行う場合、Teamsを利用する。受講方法の詳細は履修者にメールで通知する。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | Smith & Tanagho's General Urology | J.W. McAninch, T.F. Lue | McGraw-Hill Professional |
| 参考書 | Campbell-Walsh-Wein Urology | R.R. Dmochowski, L.R. Kavoussi, C.A. Peters | ELSEVIER |