
| 英文名 | Molecular Cell Biology | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医学専攻(博士課程) 生体構造医科学群 2単位 講義 | |
| 履修期 | 前期(9月迄) | |
| 科目責任者 | 阪上 洋行 | |
| 担当者 | 阪上 洋行, 原 芳伸, 菅原 健之, 斉藤 康二 | |
| 講義室 | ||
神経細胞の分化と機能を制御する分子機構(特に小胞輸送経路と細胞骨格系)を概説し、神経細胞の作動原理とその破綻による精神神経疾患の病態の解明に向けた理解を深める。さらに神経科学の研究手法の原理とその適用を学び取ることにより、多角的な研究手法を用いた研究方法を必要とする神経科学領域の研究者としての基本的な知識と姿勢を身につける。
(1) 神経細胞と神経膠細胞の形態学的特徴と機能について講義する。
(2) 神経細胞の細胞内シグナル経路と小胞輸送経路について講義する。
(3) 神経回路形成、シナプス可塑性、神経分化などの神経特有の機能を支える細胞内シグナル経路と小胞輸送経路について講義する。
(4) 神経科学の基本的な研究手法とその適応について講義する。
事前配布内容に沿って板書とパワーポイントを活用しながら講義形式で行う。また、重要な原著論文に関する要約のレポート課題を行い、添削し学生にフィードバックする。
| ◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
| ◎ | DP2 先端の研究手法 |
| ◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
| ◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
| ◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 | 講義室 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 分子神経解剖学的研究方法(1) | 神経細胞や神経回路の微細構造に対する形態学 的研究手法の原理と実際を概説する。【スライド:英語・日本語】 | 斉藤 康二 |
4/20⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 2 | 分子神経解剖学的研究方法(2) | 神経細胞や神経回路の微細構造に対する形態学 的研究手法の原理と実際を概説する。【スライド:英語・日本語】 | 斉藤 康二 |
4/20⑥ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 3 | 神経細胞の微細構造と機能 | 神経細胞の微細構造と機能を説明する。【スライド:英語・日本語】 | 原 芳伸 |
4/27⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 4 | 神経膠細胞の微細構造と機能 | 神経膠細胞の微細構造と機能を説明する。【スライド:英語・日本語】 | 原 芳伸 |
4/27⑥ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 5 | 中枢神経系の神経解剖学(1) |
中枢神経系の各領域の構造と機能を概説する。【スライド:英語・日本語】 | 菅原 健之 |
5/11⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 6 | 中枢神経系の神経解剖学(2) | 中枢神経系の各領域の構造と機能を概説する。【スライド:英語・日本語】 | 菅原 健之 |
5/11⑥ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 7 | 神経発生(1) | 中枢神経系の発生について概説する。【スライド:英語・日本語】 |
阪上 洋行 |
5/18⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 8 | 神経発生(2) | 大脳皮質の層形成過程(分裂、分化、移動)におけ るArf小胞輸送経路の役割に関する最新の知見を 紹介する。【スライド:英語・日本語】 | 阪上 洋行 |
5/18⑥ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 9 | シナプスの微細構造と機能(1) |
シナプスの微細構造と機能について概説する。【スライド:英語・日本語】 | 阪上 洋行 |
5/25⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 10 | シナプスの微細構造と機能(2) | シナプスの微細構造と機能制御におけるArf小胞 輸送経路の役割に関する最新の知見を紹介する。【スライド:英語・日本語】 | 阪上 洋行 |
5/25⑥ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 11 | シナプス可塑性を制御する分子機構 (1) | シナプス可塑性を制御する分子機構について概説 する。【スライド:英語・日本語】 |
菅原 健之 |
6/1⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 12 | シナプス可塑性を制御する分子機構 (2) | シナプス可塑性におけるArf小胞輸送経路の機能 に関する最新の知見を紹介する。【スライド:英語・日本語】 | 菅原 健之 |
6/1⑥ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 13 | 細胞の形態と運動性の制御機構 (1) | 細胞の形態と運動性の制御機構を概説する。【スライド:英語・日本語】 | 阪上 洋行 |
6/8⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 14 | 細胞の形態と運動性の制御機構 (2) | 細胞の形態と運動性の制御におけるArf小胞輸送 経路の機能に関する最新の知見を紹介する。【スライド:英語・日本語】 |
阪上 洋行 |
6/8⑥ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
| 15 | 総括 | 細胞の形態と機能を制御する小胞輸送経路の役割を総括する。【スライド:英語・日本語】 | 斉藤 康二 |
6/15⑤ | M1ー3F 3-29 解剖学教室 |
(1) 神経細胞と神経膠細胞の形態学的特徴と機能について理解し説明できる。
(2) 神経細胞の細胞内シグナル経路と小胞輸送経路を支える分子ネットワークについて理解し説明できる。
(3) 神経科学の基本的な研究手法の原理を理解しその適応を説明できる。
評価はレポート(60%)と授業中に実施する小テスト(40%)の総合評価で判定する。欠席は減点とする。レポートは課題に対する記載内容を論理的かつ的確に論じているかに関して評価する。また、授業中に実施する小テストは講義の理解度を確認し、模範解答を示し学生にフィードバックする。欠席は減点とする。
予習:参考書の講義内容に対応する項目を読み、事前配布プリントの質問事項について調べること。
復習:講義内容に関連した課題レポートを文献で調べまとめること
授業外学習時間:60時間 (予習:2時間/コマ、復習:2時間/コマ)
特になし
| 種別 | 書名 | 発行所 |
|---|---|---|
| 教科書 | 指定なし | |
| 参考書 | スタンフォード神経生物学 | メディカル・サイエンス・インターナショナル |
| 参考書 | カンデル神経科学 | メディカル・サイエンス・インターナショナル |