
| 英文名 | Radiation Safety Management | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 医療工学群 2単位 講義 | |
| 履修期 | 前期(9月迄) | |
| 科目責任者 | 鍵谷 豪 | |
| 担当者 | 鍵谷 豪, 成田 亮介 | |
| 講義室 | ||
放射線による生物影響を理解するとともに、放射線障害防止のために必要な防護、施設等の基準、放射性同位元素を備える施設の管理技術および放射線の安全取扱について理解することを目的とする。
本講義では、放射線の生物作用、放射線による障害防止のために必要な防護および安全取扱いと放射線同位元素の利用について学ぶ。
配布資料等を用いて授業を行う。
ディスカッションやグループワーク等に対して、講義内で総評する等によりフィードバックを行う。
| ◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
| ◎ | DP2 必要な研究手法 |
| 〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
| 〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
| 〇 | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 | 講義室 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 放射線生物作用の基礎 | DNA損傷応答について解説する(修復)[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
4/14⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 2 | 放射線生物作用の基礎 | DNA損傷応答について解説する(細胞周期)[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
4/21⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 3 | 放射線生物作用の基礎 | 放射線による細胞死について解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
4/28⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 4 | 放射線生物作用の基礎 | 放射線による細胞死について解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
5/12⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 5 | 放射線生物作用の基礎 | 細胞生存の定量化について解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
5/19⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 6 | 放射線生物作用の基礎 | 生体内微小環境について解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
5/26⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 7 | 放射線生物作用の基礎 | LETとRBEについて解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
6/2⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 8 | 放射線生物作用の基礎 | 酸素効果について解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
6/9⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 9 | 放射線生物作用の基礎 | 線量率効果について解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
6/16⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 10 | 放射線及び放射性物質の安全取扱い | 密封線源の安全取扱いと個人線量管理について解説する[スライド:英語・日本語]。 | 鍵谷 豪 |
6/23⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 11 | 放射線及び放射性物質の安全取扱い | 環境放射線モニタリングおよび緊急時放射線被ばく線量評価に関する論文概要をまとめて発表を行い、それについて参加者全員で討論する[スライド:英語・日本語]。 | 成田 亮介 |
6/30③ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 12 | 放射性同位元素の安全利用 | 中性子放射化法のうち放射化箔法(遅発γ線中性子放射化分析)に関する論文概要をまとめて発表を行い、それについて参加者全員で討論する[スライド:英語・日本語]。 | 成田 亮介 |
7/7③ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 13 | 放射性同位元素の安全利用 | 中性子放射化法のうち即発γ線中性子放射化分析に関する論文概要をまとめて発表を行い、それについて参加者全員で討論する[スライド:英語・日本語]。 | 成田 亮介 |
7/14③ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 14 | 放射性同位元素の安全利用 | 中性子被ばくによる人体や構造体の放射化に関する論文概要をまとめて発表を行い、それについて参加者全員で討論する[スライド:英語・日本語]。 | 成田 亮介 |
7/15④ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
| 15 | 放射線関係法規概説 | 関心がある分野のICRP Publicationについての概要をまとめて発表を行い、それについて参加者全員で討論する[スライド:英語・日本語]。 | 成田 亮介 |
7/15⑤ | A2-1F 放射線物理学実験室 |
放射線または放射性同位元素を取り扱う放射線業務従事者、医療技術者として理解した講義内容をわかりやすく説明できる。
評価はレポート(70%)と講義への積極的な参加(30%)により総合評価とする。なお、欠席は減点とする。
診療放射線技師国家試験または放射線取扱主任者第一種レベルの放射線生物学および放射線化学を理解していることが望ましい。講義内容に関する書籍(下記に示した参考書及び論文等)を多く読み、事前に概要を理解しておくこと。授業時間外の学習時間:60時間
積極的に質問し、理解を深めること。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 |
|---|---|---|
| 教科書 | 指定なし | |
| 参考書 | がん・放射線療法2017 | 大西 洋、唐澤久美子、唐澤克之 |
| 参考書 | ワインバーグ がんの生物学 | Robert A. Weinberg |
| 参考書 | 臨床放射線生物学の基礎 | 安藤興一、中野隆史 |
| 参考書 | Radiobiology For The Radiobiologist, | Eric J. Hall・Amato J. Giaccia |