Web Syllabus(講義概要)
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環境毒医科学
英文名 Environmental Toxicology
科目概要 医科学専攻(修士課程) 環境医科学群 2単位 講義
履修期 通年
科目責任者 堀口 兵剛
担当者 堀口 兵剛, 王 瑞生, 豊岡 達士, 大森 由紀, 吉岡 弘毅, 横田 理
講義室

授業の目的

かつて我が国では環境汚染による重篤な公害病が問題となった。今日では環境改善が進み、環境保全対策も完備してきたが、公害病患者は現存しており、すべて解決したわけではない。また、過去の汚染物質に加え、新たに環境中に放出された化学物質が食物連鎖、生物濃縮などの多様な経路により人体内から検出されており、その健康影響が懸念されている。本特論では、従来の毒性学の基本的な考え方を踏まえ、化学物質の低濃度曝露による生体影響の捉え方、リスク評価、重金属などの代表的な環境汚染物質の健康影響などについて理解を深める。

教育内容

毒性学の歴史、研究方法(疫学、実験など)、基本専門用語、化学物質のリスクの評価、種々の化学物質の毒性発現機序(生殖毒性、遺伝毒性や発がん性、アレルギー、免疫制御など)、カドミウムや鉛をはじめとする元素の毒性研究、など。

教育方法

講義、ディスカッション、グループワークなど。オンライン(同時双方向)で授業を実施する。また、ディスカッションやグループワークの内容に対して講義内で総評するなどにより、フィードバックを行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握
DP2 必要な研究手法
DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力

授業内容

項目 内容 担当者 日時 講義室
1 環境毒医科学総論 環境毒性学の歴史、研究方法、基本専門用語、リスクの評価などについて解説する【スライド:英語・日本語併記】 堀口 兵剛
8/31③ オンラインライブ
2 環境毒性学研究の理論と実際(1-1) 環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の疫学研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】 堀口 兵剛
9/7③ オンラインライブ
3 環境毒性学研究の理論と実際(1-2) 環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の疫学研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】 堀口 兵剛
9/7④ オンラインライブ
4 環境毒性学研究の理論と実際(2-1) 環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の実験研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】 堀口 兵剛
9/14③ オンラインライブ
5 環境毒性学研究の理論と実際(2-2) 環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の実験研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】 堀口 兵剛
9/14④ オンラインライブ
6 環境毒性学研究と生体リズムとの関わりについて(1) 重金属による毒性影響に対して、曝露時刻の違いによる毒性差について最近の知見を交えて紹介する【スライド:英語・日本語併記】 吉岡 弘毅
9/28③ オンラインライブ
7 環境毒性学研究と生体リズムとの関わりについて(2) 重金属による毒性影響に対して、曝露時刻の違いによる毒性差について最近の知見を交えて紹介する【スライド:英語・日本語併記】 吉岡 弘毅
9/28④ オンラインライブ
8 化学物質の生殖毒性とその評価(1) 生殖毒性について概説する【スライド:英語・日本語併記】 王 瑞生
10/5③ オンラインライブ
9 化学物質の生殖毒性とその評価(2) 生殖毒性について概説する【スライド:英語・日本語併記】 王 瑞生
10/5④ オンラインライブ
10 化学物質の遺伝毒性について(1) 化学物質の遺伝毒性や発がん性について概説する【スライド:英語・日本語併記】 豊岡 達士
10/19③ オンラインライブ
11 化学物質の遺伝毒性について(2) 化学物質の遺伝毒性評価法について最新の知見を交えて紹介する【スライド:英語・日本語併記】 豊岡 達士
10/19④ オンラインライブ
12 生殖毒性試験のNAMs開発に向けた取り組み(1) 動物代替法の世界的潮流とわが国での今後の安全性評価の方針について概説し、現行の生殖毒性試験法の課題について説明し、動物実験の高度化ならびにNAMsの迅速化・高度化研究について触れる。【スライド:英語・日本語併記】 横田 理
10/26③ オンラインライブ
13 生殖毒性試験のNAMs開発に向けた取り組み(2) 動物代替法の世界的潮流とわが国での今後の安全性評価の方針について概説し、現行の生殖毒性試験法の課題について説明し、動物実験の高度化ならびにNAMsの迅速化・高度化研究について触れる。【スライド:英語・日本語併記】 横田 理
10/26④ オンラインライブ
14 鉛等の種々の元素の毒性(1) 「毒」をキーワードに歴史的事件や研究をまじえて、特に鉛をはじめとする元素を中心に紹介する【スライド:英語・日本語併記】 大森 由紀
11/2③ オンラインライブ
15 鉛等の種々の元素の毒性(2) 「毒」についてディスカッションやグループワークを行う【スライド:英語・日本語併記】 大森 由紀
11/2④ オンラインライブ
No. 1
項目
環境毒医科学総論
内容
環境毒性学の歴史、研究方法、基本専門用語、リスクの評価などについて解説する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
堀口 兵剛
日時
8/31③
講義室
オンラインライブ
No. 2
項目
環境毒性学研究の理論と実際(1-1)
内容
環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の疫学研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
堀口 兵剛
日時
9/7③
講義室
オンラインライブ
No. 3
項目
環境毒性学研究の理論と実際(1-2)
内容
環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の疫学研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
堀口 兵剛
日時
9/7④
講義室
オンラインライブ
No. 4
項目
環境毒性学研究の理論と実際(2-1)
内容
環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の実験研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
堀口 兵剛
日時
9/14③
講義室
オンラインライブ
No. 5
項目
環境毒性学研究の理論と実際(2-2)
内容
環境毒性学の研究についての基本的な考え方と、その実例としてカドミウム毒性の実験研究について紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
堀口 兵剛
日時
9/14④
講義室
オンラインライブ
No. 6
項目
環境毒性学研究と生体リズムとの関わりについて(1)
内容
重金属による毒性影響に対して、曝露時刻の違いによる毒性差について最近の知見を交えて紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
吉岡 弘毅
日時
9/28③
講義室
オンラインライブ
No. 7
項目
環境毒性学研究と生体リズムとの関わりについて(2)
内容
重金属による毒性影響に対して、曝露時刻の違いによる毒性差について最近の知見を交えて紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
吉岡 弘毅
日時
9/28④
講義室
オンラインライブ
No. 8
項目
化学物質の生殖毒性とその評価(1)
内容
生殖毒性について概説する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
王 瑞生
日時
10/5③
講義室
オンラインライブ
No. 9
項目
化学物質の生殖毒性とその評価(2)
内容
生殖毒性について概説する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
王 瑞生
日時
10/5④
講義室
オンラインライブ
No. 10
項目
化学物質の遺伝毒性について(1)
内容
化学物質の遺伝毒性や発がん性について概説する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
豊岡 達士
日時
10/19③
講義室
オンラインライブ
No. 11
項目
化学物質の遺伝毒性について(2)
内容
化学物質の遺伝毒性評価法について最新の知見を交えて紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
豊岡 達士
日時
10/19④
講義室
オンラインライブ
No. 12
項目
生殖毒性試験のNAMs開発に向けた取り組み(1)
内容
動物代替法の世界的潮流とわが国での今後の安全性評価の方針について概説し、現行の生殖毒性試験法の課題について説明し、動物実験の高度化ならびにNAMsの迅速化・高度化研究について触れる。【スライド:英語・日本語併記】
担当者
横田 理
日時
10/26③
講義室
オンラインライブ
No. 13
項目
生殖毒性試験のNAMs開発に向けた取り組み(2)
内容
動物代替法の世界的潮流とわが国での今後の安全性評価の方針について概説し、現行の生殖毒性試験法の課題について説明し、動物実験の高度化ならびにNAMsの迅速化・高度化研究について触れる。【スライド:英語・日本語併記】
担当者
横田 理
日時
10/26④
講義室
オンラインライブ
No. 14
項目
鉛等の種々の元素の毒性(1)
内容
「毒」をキーワードに歴史的事件や研究をまじえて、特に鉛をはじめとする元素を中心に紹介する【スライド:英語・日本語併記】
担当者
大森 由紀
日時
11/2③
講義室
オンラインライブ
No. 15
項目
鉛等の種々の元素の毒性(2)
内容
「毒」についてディスカッションやグループワークを行う【スライド:英語・日本語併記】
担当者
大森 由紀
日時
11/2④
講義室
オンラインライブ

到達目標

生活環境、職場環境における生体影響要因の理解とリスク管理の基礎を理解できることを到達目標とする。
1)本学群・特論領域における基礎知識の理解できる。
2)本特論における研究課題の捉え方、考え方を理解できる。
3)本特論の基礎的研究方法を理解し、展開できる。

評価方法

評価はレポート(50%)、授業への積極的な参加(50%)の総合評価とする。提出されたレポートを評価して返却する。

準備学習等(予習・復習)

環境毒医科学に関連する基礎科目(生理学、生化学、病理学、環境科学等)の復習、予備学修をし、受講準備をすること。授業時間以外の学習時間:60時間。

その他注意等

講義はZoomによるオンラインライブで行う。事前にメールで受講案内を通知する。

教材

種別 書名
教科書 講義資料を配付する
参考書 講義中の参考文献や専門書を紹介する
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著者・編者
発行所
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