Web Syllabus(講義概要)
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労働衛生学
英文名 Occupational Medicine
科目概要 医科学専攻(修士課程) 環境医科学群 2単位 講義
履修期 通年
科目責任者 堤 明純
担当者 堤 明純, 天笠 崇, 橋本 晴男, 渡邉 和広, 武藤 剛
講義室

授業の目的

労働に伴う健康障害を防止することは重要な課題である。労働環境に潜む健康ハザードには物理的要因、化学的要因、生物的要因、心理社会的要因がある。これらの要因を認識(測定)し起因する健康障害をどのように防止するか、関連の国際的な知見を集め問題を理解する能力を養う。

教育内容

労働衛生のトピックを供覧することによって、労働環境中にある種々の健康障害リスクファクターについて、それぞれの健康障害とインパクトについて学ぶ。

教育方法

教員があらかじめ準備する配布資料とパワーポイントによってウェブによるオンライン講義を実施し、講義内容について討議を行う。また、講義内で行った討議の内容に対し、総評するなどにより、フィードバックを行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握
DP2 必要な研究手法
DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
   医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学)
DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力
DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成

授業内容

項目 内容 担当者 日時 講義室
1 社会環境要因に関する研究方法論 疫学的手法を用いる社会環境要因に関する研究方法論について概説する【スライド:英語・日本語】 堤 明純
6/3⑤ オンラインライブ
2 心理社会的要因(職業性ストレス)による健康影響 職業性ストレスの健康影響と対策【スライド:英語・日本語】 堤 明純
6/3⑥ オンラインライブ
3 労働者の健康格差 職業階層と健康問題【スライド:英語・日本語】 堤 明純
6/10⑤ オンラインライブ
4 安全配慮義務と健康情報の管理(1) 就業上の措置や労働者の健康情報の管理について、両立支援やsocial prescribing(社会的処方)の観点から概説する【スライド:英語・日本語】 武藤 剛
6/17⑤ オンラインライブ
5 安全配慮義務と健康情報の管理(2) 就業上の措置や労働者の健康情報の管理について、両立支援やsocial prescribing(社会的処方)の観点から概説する【スライド:英語・日本語】 武藤 剛
6/17⑥ オンラインライブ
6 化学的要因による健康影響(1) 化学的要因による健康影響とその予防、とくに用量-反応関係、ばく露限界値やリスクアセスメントについて解説する【スライド:日本語】 橋本 晴男
6/24⑤ オンラインライブ
7 化学的要因による健康影響(2) 化学的要因による健康影響とその予防、とくに、個人サンプリング法を含む有害物質の評価・測定と、リスク低減対策について解説する【スライド:日本語】 橋本 晴男
6/24⑥ オンラインライブ
8 労働関連精神障害および自殺(過労自殺)(1) 過労死vs過労自殺、過労自殺の歴史的振り返り、第一電通事件【スライド:日本語】 天笠 崇
7/1⑤ オンラインライブ
9 労働関連精神障害および自殺(過労自殺)(2) 精神科臨床現場と労働衛生学研究【スライド:日本語】 天笠 崇
7/1⑥ オンラインライブ
10 職場のメンタルヘルス対策について(1) 過労自殺の症例シリーズ研究、先行研究、実践研究【スライド:日本語】 天笠 崇
7/8⑤ オンラインライブ
11 職場のメンタルヘルス対策について(2) 職場のメンタルヘルス対策の限界と効果【スライド:日本語】 天笠 崇
7/8⑥ オンラインライブ
12 新しい健康リスク要因 組織的公正・いじめ・ハラスメント【スライド:英語・日本語】 渡邉 和広
7/15⑤ オンライン
13 ポジティブメンタルヘルス ワークエンゲージメントとジョブ・クラフティング【スライド:英語・日本語】 渡邉 和広
7/15⑥ オンラインライブ
14 障害者の就労に関する課題(1) 障害者差別解消法施行の背景【スライド:英語・日本語】 渡邉 和広
7/22⑤ オンラインライブ
15 障害者の就労に関する課題(2) 障害者の就労と就労支援【スライド:英語・日本語】 渡邉 和広
7/22⑥ オンラインライブ
No. 1
項目
社会環境要因に関する研究方法論
内容
疫学的手法を用いる社会環境要因に関する研究方法論について概説する【スライド:英語・日本語】
担当者
堤 明純
日時
6/3⑤
講義室
オンラインライブ
No. 2
項目
心理社会的要因(職業性ストレス)による健康影響
内容
職業性ストレスの健康影響と対策【スライド:英語・日本語】
担当者
堤 明純
日時
6/3⑥
講義室
オンラインライブ
No. 3
項目
労働者の健康格差
内容
職業階層と健康問題【スライド:英語・日本語】
担当者
堤 明純
日時
6/10⑤
講義室
オンラインライブ
No. 4
項目
安全配慮義務と健康情報の管理(1)
内容
就業上の措置や労働者の健康情報の管理について、両立支援やsocial prescribing(社会的処方)の観点から概説する【スライド:英語・日本語】
担当者
武藤 剛
日時
6/17⑤
講義室
オンラインライブ
No. 5
項目
安全配慮義務と健康情報の管理(2)
内容
就業上の措置や労働者の健康情報の管理について、両立支援やsocial prescribing(社会的処方)の観点から概説する【スライド:英語・日本語】
担当者
武藤 剛
日時
6/17⑥
講義室
オンラインライブ
No. 6
項目
化学的要因による健康影響(1)
内容
化学的要因による健康影響とその予防、とくに用量-反応関係、ばく露限界値やリスクアセスメントについて解説する【スライド:日本語】
担当者
橋本 晴男
日時
6/24⑤
講義室
オンラインライブ
No. 7
項目
化学的要因による健康影響(2)
内容
化学的要因による健康影響とその予防、とくに、個人サンプリング法を含む有害物質の評価・測定と、リスク低減対策について解説する【スライド:日本語】
担当者
橋本 晴男
日時
6/24⑥
講義室
オンラインライブ
No. 8
項目
労働関連精神障害および自殺(過労自殺)(1)
内容
過労死vs過労自殺、過労自殺の歴史的振り返り、第一電通事件【スライド:日本語】
担当者
天笠 崇
日時
7/1⑤
講義室
オンラインライブ
No. 9
項目
労働関連精神障害および自殺(過労自殺)(2)
内容
精神科臨床現場と労働衛生学研究【スライド:日本語】
担当者
天笠 崇
日時
7/1⑥
講義室
オンラインライブ
No. 10
項目
職場のメンタルヘルス対策について(1)
内容
過労自殺の症例シリーズ研究、先行研究、実践研究【スライド:日本語】
担当者
天笠 崇
日時
7/8⑤
講義室
オンラインライブ
No. 11
項目
職場のメンタルヘルス対策について(2)
内容
職場のメンタルヘルス対策の限界と効果【スライド:日本語】
担当者
天笠 崇
日時
7/8⑥
講義室
オンラインライブ
No. 12
項目
新しい健康リスク要因
内容
組織的公正・いじめ・ハラスメント【スライド:英語・日本語】
担当者
渡邉 和広
日時
7/15⑤
講義室
オンライン
No. 13
項目
ポジティブメンタルヘルス
内容
ワークエンゲージメントとジョブ・クラフティング【スライド:英語・日本語】
担当者
渡邉 和広
日時
7/15⑥
講義室
オンラインライブ
No. 14
項目
障害者の就労に関する課題(1)
内容
障害者差別解消法施行の背景【スライド:英語・日本語】
担当者
渡邉 和広
日時
7/22⑤
講義室
オンラインライブ
No. 15
項目
障害者の就労に関する課題(2)
内容
障害者の就労と就労支援【スライド:英語・日本語】
担当者
渡邉 和広
日時
7/22⑥
講義室
オンラインライブ

到達目標

労働環境で生じる疾病(作業関連疾患)と対策について概説できる。
労働衛生管理の対象、内容、目的、指標、判断基準について概説できる。

評価方法

評価は、ライブ授業への積極的な参加・貢献を主体とする平常点(100%)で総合評価します。評価に関わる授業中の発言や疑問については、授業時間内でフィードバックします。なお、欠席は減点しますが、ライブの授業に欠席せざるを得ない場合は、オンディマンド画像視聴後のレポートを70%の配点で評価します。

準備学習等(予習・復習)

授業時間外の学習時間:60時間
講義テーマについて、自分なりの問題意識や質問事項を携えて講義に臨み、積極的に質問や議論できるよう心がけてください。

その他注意等

1回2時限実施する。
オンライン授業はZOOMを利用する。受講方法の詳細および教材は履修者にメールで通知・配信する。

教材

種別 書名
教科書 特になし
参考書 特になし
教科書
書名
特になし
著者・編者
発行所
参考書
書名
特になし
著者・編者
発行所