英文名 | Special Lectures on Contemporary Topics | |
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科目概要 | 医科学専攻・医学専攻(共通教育科目) 共通教育科目 2単位 講義 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 医療系研究科 教育委員長 | |
担当者 | 生体機能医科学群 教員, 未定 | |
講義室 |
基礎医科学及び臨床医科学における各種分野について、最先端の研究内容等を学ぶ機会を提供する。
・特別講義は、大別して、特別講義シリーズ(以下「シリーズ」という)と特別講義オムニバス(以下「オムニバス」という)により構成する。
・シリーズは、1年毎にテーマを設定し、1年間で13回の講義を実施する。
・オムニバスは、研究指導教授からの申請に基づいて、本研究科で認定した講義や勉強会等により構成する。認定する講義や勉強会等は、医療に係る分野で、最先端の研究内容が含まれる等、学生が受講すべきと考えられるものであり、学内他部署や外部機関が主催するものを含む。
【受講について】
・修士課程:選択科目、博士課程:必修選択科目とする。
・選択する講義は、自身の専攻及び課題研究と接点が合い、かつ興味のあるものを研究指導教授に相談の上、決定すること。
・博士課程は、1クールを履修し単位を認定された後、翌年度以降、再度1クールを履修し4単位まで取得可能とする。
【講義方法】
・シリーズ :オンデマンド(BOX)により授業を配信する。
(授業の配信方法や実施方法等が変更になった場合、学生メール等で周知する)
・オムニバス:講義方法は、各講義により異なるため、講義実施が確定次第、本研究科HP等に掲出し周知する。
【提出課題】
・オンライン(オンデマンド及びオンラインライブ)で受講した場合、受講レポートを提出すること。
・受講レポートの他、単位認定レポートを提出すること。
・提出された単位認定レポートについて「不可」と評価したものについては、理由を添えて個別にフィードバックする。
◎ | DP1 専門領域に関する全般的な知識と研究動向の把握 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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シリーズ | ・2025年度テーマ「生体機能の統合理解」(生体機能医科学群) ・全13回の講義(オンデマンド)を実施。 ・授業内容の詳細(日時・講義・担当者等)は、確定次第、本研究科HPに公開する。 (詳細の公開方法等が変更になった場合は、メール等で通知する) | |
オムニバス | ・随時、研究指導教授からの申請に基づき設定する。 ・全10回以上/年間の講義等を実施予定。 ・対象となる講義等は、確定次第、本研究科HPに公開する。 | 未定 |
シリーズ :選択した年度のテーマに係る基礎的知識及び最新の研究内容等について、説明できるようになる。
オムニバス:受講した講義等に係る分野の最新の知見等について、説明できるようになる。
※単位認定は、以下の組み合わせで認定する。
1.シリーズ合格 + シリーズ合格
2.シリーズ合格 + オムニバス合格
※シリーズ又はオムニバスを、いずれか1回合格しただけの場合は、単位を認定しない。
※オムニバスを2回合格しても、単位を認定しない。
※レポートは、不合格の評価を受けるものもあるため、規定数以上を提出することを推奨する。
【シリーズ】
<評価割合:レポート(100%)>
1)選択した年度(テーマ)の全講義の半数(7回)以上の出席をもって評価対象とする。
(視聴した講義のe-learning受講レポートの提出をもって出席とする)
2)受講した講義の中から、2課題の単位認定レポートを提出すること。
・レポート内容の論理的展開、説得力および学術性などを評価する。
・各講義の講義者がレポート内容を評価する。
・e-learning受講レポートの内容と同一でも良いが、この場合でも、必ず
「e-learning受講レポート」と「単位認定レポート」をそれぞれ提出すること。
3)1)の条件を満たし、かつ提出した単位認定レポートがすべて合格した場合、シリーズを合格とする。
【オムニバス】
<評価割合:レポート(100%)>
1)在学期間中に8回以上の出席をもって評価対象とする。
(出席確認のため、指定の出席表に、講演会等を実施する世話人などより印鑑又はサインを受領すること)
(オンラインライブ又はオンデマンドで実施された場合、視聴した講義のe-learning受講レポートの
提出をもって出席とする)
2)受講した講義の中から、2課題の単位認定レポートを提出すること。
・レポート内容の論理的展開、説得力および学術性などを評価する。
・各講義の世話人がレポート内容を評価する。
・e-learning受講レポートの内容と同一でも良いが、この場合でも、必ず「e-learning受講レポート」と
「単位認定レポート」をそれぞれ提出すること。
3)1)の条件を満たし、かつ提出した単位認定レポートがすべて合格した場合、オムニバスを合格とする。
各講義の開始前に、自身で可能な限り各テーマに係る情報について調べておくこと。
各講義終了後には、必ず復習を行い、自身の知識として定着するようにすること。
【授業外学習時間:60時間】
1)上記の取り扱いにおいて、問題が生じた場合には、その都度対応する。
2)上記のほか、レポートの提出方法等は、必ず本研究科HP・学生メール等で通知する受講案内により確認すること。
3)オムニバス<研究フォーラム(教員プロジェクト研究)>については以下に注意すること。
1回毎の研究フォーラムは、複数の演題があるが、レポートは1つ以上の演題に対して提出すること。
(ただし、1回の研究フォーラムについて複数のレポートを提出しても、1課題分として数える。)
4)学外研修者は研修先において「特別講義」に該当するものが開講されている場合には、出席の上、
以下をもって振り替えることができる。
・プログラム及び研修先指導者の受講証明書(様式任意)及びレポートを講義日から2週間以内に
医療系研究科事務室に提出する。
・その他の取り扱いについては、上記の事項に準ずる。
5)オンライン上で配信される講義コンテンツの著作権は講義担当教員、所属機関等に帰属する。
また、症例に関するコンテンツは患者様の個人情報に該当する可能性がある。これらの講義コンテンツを、
複製・2次利用・頒布・公開・公衆送信してはならない。コンテンツを画面キャプチャなどの方法によって
保存することも認められない。
【e-learning受講について】
講義内容に関する質問は、電子メールで受け付けます。
以下のアドレスに、学籍番号、氏名、講義回数、講義名と質問内容を記入し、送信してください。
医療系研究科事務室 教務係 i-kyomu@kitasato-u.ac.jp
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |