英文名 | Practical Occupational Mental Health | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 医療人間科学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 田中 克俊 | |
担当者 | 田中 克俊 | |
講義室 |
産業精神保健に関する課題を的確に把握し、職域でのメンタルヘルス活動に必要な実践力を身につける。
職域で実際に実践されている活動の実際と課題を知るとともに、ゼミ形式で職域での調査や介入について必要な知識の習得および実践のための演習を行う。
発表(プレゼンテーション)、討議(ディスカッション)を行う。これらに対し、理解を深めるために、適宜質疑応答やコメント(フィードバック)する。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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産業精神保健活動の実践と課題、職域での調査や介入に必要な知識と実践のための演習 | 産業精神保健活動における実践事例について検討を重ねていくことで、現状とその課題についての理解を深めるとともに、職域での調査や介入(教育やカウンセリング)に必要な知識と実践のための演習 | 田中 克俊 |
産業精神保健に関する課題について適切に説明でき、職域で適切な調査や介入(教育、カウンセリング)が出来るようになる。
演習への積極的な参加態度(30%)、発表の内容(30%)、実践的な能力(40%)で評価する。欠席は減点する。
職域メンタルヘルス活動に関する実践報告や論文を読んでおくこと(60時間)。
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |