英文名 | Practical Medical Physics | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 医療工学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 長谷川 智之 | |
担当者 | 長谷川 智之, 橋本 成世 | |
講義室 |
医学物理学は、放射線物理学、放射線計測学、計算物理学などの知見や手法を生命科学や医療福祉に関わる領域へと応 用する学術分野であり、また、放射線と物質の相互作用の解明など基礎科学としての側面もあわせもつ。この医学物理学分 野における研究等を遂行するための素養を育成する。
専門書や研究論文の輪講、研究論文の執筆、研究発表、Monte Carloシミュレーション技術、研究テーマに関わる専門事項 を学ぶ。
履修者が主体的に参加する演習形式で授業を行う。質問等へ丁寧に対応してフィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
〇 | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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医学物理学演習 | 研究テーマの遂行に必要な知識と技能を修得する。 | 長谷川 智之 橋本 成世 |
医学物理学分野のプロフェッショナルとして、専門分野に関わる国際的な研究動向を把握し、専門的な知識と技能を習得 し、研究テーマを主体的に遂行できるようになる。
研究テーマへの主体的かつ積極的な取り組み(50%)と課題・研究成果(50%)により評価する。
担当教員から指示を受けた事項について予習と復習をしておくこと。
【授業外学習時間:60時間】
診療放射線技師養成課程を卒業していること。
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |