英文名 | Practical Medical Electronics | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 医療工学群 4単位 演習(修士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 熊谷 寛 | |
担当者 | 熊谷 寛, 小菅 智裕, 武田 俊 | |
講義室 |
電子工学の基礎知識が医療診断技術にどのように応用されているかを学ぶことで、生体医工学分野における広い知識を身につけることができる。
生体医工学分野、特に電気工学、電子工学、AI技術、医療応用に関連する分野の英語論文あるいは書籍を読解し、医学・生物学と工学の相互関係を理解する。
英語論文や英語書籍を読んで基礎知識を習得する。演習を通じて学習した内容について自ら発表したり、他者の発表について意見を言うことで深い理解を目指す。
発表においてさらに返答が必要だと判断される場合は、教員から電子メールで返答する。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
項目 | 内容 | 担当者 |
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医療用レーザーシステムについて | 医療用レーザーシステムに関する医学・生物学と工学の相互関係を理解するために、関連する英語論文あるいは書籍を読解し、基本的概念、原理、特徴を理解する。 | 熊谷 寛 |
生体医用工学について | 生体医用工学に関する医学・生物学と工学の相互関係を理解するために、関連する英語論文あるいは書籍を読解し、基本的概念、原理、特徴を理解する。 | 小菅 智裕 |
医療情報解析について | 医療情報解析に関する医学・生物学と工学の相互関係を理解するために、関連する英語論文あるいは書籍を読解し、基本的概念、原理、特徴を理解する。 | 武田 俊 |
生体医工学分野、特に電気工学、電子工学に関連する分野の英語論文あるいは書籍を読解でき、医学・生物学と工学の相互関係を理解できる。
英語論文や英語書籍を読んで基礎知識を習得し、演習を通じて学習した内容について、発表(70%)、授業への積極的な参加(30%)で評価する。欠席は減点する。
【授業外学習時間:60時間】
指定の英語論文あるいは書籍の一部に目を通しておくこと。
種別 | 書名 |
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教科書 | プリント(独自) |
参考書 | 指定の英語論文あるいは書籍の一部は、講義の際に提示する。 |