| 英文名 | Practical Speech-Language and Hearing Science | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医科学専攻（修士課程） 感覚・運動統御医科学群 ４単位 演習（修士） | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 原 由紀 | |
| 担当者 | 佐野 肇, 東川 麻里, 原 由紀, 村上 健, 秦 若菜, 水戸 陽子 | |
| 講義室 | ||
人間の音声・言語・聴覚機能に関する科学的知識を実践に応用するための知識と技能を身につける。
文献検討および実験・臨床の見学や実施を通して，研究者または臨床家に必要な高度な専門性を身につける。
【方法】対面またはオンライン会議形式で行う。ディスカッションの時間を設け，双方向型の授業を行う。リサーチクエスチョンの作成、文献の検索、収集した論文の批判的吟味を行う。研究に関連する臨床技術を見学し実践する。
【フィードバック】授業中に内容に関連する質問を受け議論する。
| ◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
| ◎ | DP2 必要な研究手法 |
| ◎ | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力（授与学位：医科学） 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力（授与学位：医療科学） |
| ◎ | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
| ◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
| 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 研究手法 | 様々な研究方法について学ぶ | 佐野 肇 |
| 研究手法２ | 様々な研究手法について、文献から学ぶ | 原 由紀 |
| 吃音・流暢性障害の原因、症状、評価 | 吃音・流暢性障害の原因、症状、評価法を学ぶ | 秦 若菜 |
| 吃音・流暢性障害の介入 | 吃音・流暢性障害の介入法を学ぶ | 原 由紀 |
| 言語発達障害の原因、病態 | 言語発達障害の原因と病態を学ぶ | 水戸 陽子 |
| 言語発達障害の評価法 | 言語発達障害の評価法を学ぶ | 村上 健 |
| 言語発達障害の指導法 | 言語発達障害の指導法を学ぶ | 水戸 陽子 |
| 言語聴覚療法の歴史 | 言語聴覚療法の歴史を学ぶ | 東川 麻里 |
言語・コミュニケーション障害に関して，仮説検証の方法論を習得できる。
口頭試問（30％）、授業への積極的な参加（40％）、レポート・論文（30％）で評価する。
修士論文作成にあたり，必要な文献の検討，調査の準備，調査の進め方，データの分析等について，あらかじめ教員と検討する事項について整理し，自分の観点をまとめておくこと。授業時間外の学習時間：60時間
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | PT・OTのための臨床研究 はじめの一歩 | 山田 実 | 羊土社 |
| 参考書 | 特に指定しない。 |