英文名 | Practical Addiction Psychology | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 医療人間科学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 村瀬 華子 | |
担当者 | 村瀬 華子, 野村 和孝, 片山 宗紀 | |
講義室 |
アディクションや犯罪とされる問題行動に関する英語論文を検索・レビューし、理解・習得する。アディクション及び司法・犯罪領域における代表的な研究方法を学ぶ。
英文総説、英文論文の系統的レビューを行い、内容について検討・討議、さらに、関連する情報・エビデンスの検索を行いながら、理解を深める。
【教育方法】
研究テーマに関連する文献等を輪読、ディスカッションをしながら知識を深めていく。
学生自身の研究テーマを考察、発展させる。
【フィードバック方法】
指導教員との定期的なミーティング及びメールなどで随時フィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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アディクションおよび司法犯罪心理学の研究の動向 | アディクションや犯罪とされる問題行動に関する研究の歴史的背景と最新の動向を学ぶ。 演習で学んだ内容を学生自身の研究に活用し、研究を通して臨床現場を含めた社会へ貢献する方法を検討する。 | 村瀬 華子 野村 和孝 |
研究計画・結果の発表とフィードバックによる向上 | 学生がそれぞれにすすめる研究計画に演習での学びを反映させ、研究計画案及び結果を研究室メンバー及び研究協力者に対して行い、フィードバックや助言から更なる学びを深める。 | 村瀬 華子 野村 和孝 片山 宗紀 |
アディクション及び関連問題の原因,アディクションや問題行動を抱える人の心理とその対応について理解し、その学びを科学者‐実践家として研究や心理臨床の場において活用できるようになる。
評価は課題を期限までに完了すること(15%)、討論への積極的な参加の総合評価(85%)とする。なお、臨床実習以外の理由による欠席は減点する。
次週に向けて予習・復習のための課題を具体的に課すので、必ず実施すること。
【授業外学習時間:30時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない |