英文名 | Practical Sleep Medicine | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 医療人間科学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 田ヶ谷 浩邦 | |
担当者 | 田ヶ谷 浩邦, 深瀬 裕子, 市倉 加奈子 | |
講義室 |
睡眠不足・睡眠障害と生活習慣病・精神障害相互の関係について、最新の英文論文を検索・レビューし、理解・習得する。あわせて、未解決の問題を解明するための、研究方法を立案できる様になることを目標とする。
英文総説、英文論文の系統的レビューを行い、内容について検討・討議、さらに、関連する情報・エビデンスの検索を行いながら、理解を深める。既存の論文における研究方法を検討し、何が解明でき、何が解明できていないか?さらに研究を進めるためには、どのような研究でサインが必要かについて検討する。
文献検索をどこまで行えたかを評価,文献検索ノウハウの伝授,英文総説・英文論文の内容の理解度について評価,指導を行う.フィードバックはその場で直ちに行う.
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
内容 | 担当者 |
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睡眠・概日リズムの生理、睡眠の役割について理解し、睡眠不足・睡眠障害が心身の健康に及ぼす影響について理解・習得する。合わせて、英文論文を検索し、系統的レビューを行うことが出来るようにする。 英文総説、英文論文の系統的レビューを行い、内容について検討・討議、さらに、関連する情報・エビデンスの検索を行いながら、理解を深める。 文献検索をどこまで行えたかを評価,文献検索ノウハウの伝授,英文総説・英文論文の内容の理解度について評価,指導を行う. | 田ヶ谷 浩邦 市倉 加奈子 深瀬 裕子 |
1.睡眠生理、概日リズム、睡眠障害について理解できるようになる。
2.睡眠障害について理解できるようになる。
総合討論(25%)、レポート(25%)、学会発表(25%)、論文発表(25%)により評価する。
1.睡眠の問題、睡眠障害の概要について予習しておくこと。
2.事前に配布された文献を読み、内容をまとめておくこと。
【授業外学習時間:30時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定なし。 |
参考書 | 特に指定なし。 |