英文名 | Practical Occupational Mental Health | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 医療人間科学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 田中 克俊 | |
担当者 | 田中 克俊 | |
講義室 |
産業精神保健に関する課題を整理し、課題解決に必要な研究に必要な能力を養う。
産業精神保健に関する過去の研究のレビューおよび現状の課題について討議し、課題解決に必要な介入内容や研究デザインについて演習を行う。
発表(プレゼンテーション)、討議(ディスカッション)を行う。これらに対し理解を深めるために、質疑応答やコメント(フィードバック)を行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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先行研究のレビュー、現状の課題整理、課題解決に必要な研究の検討 | 産業精神保健に関する国内外の研究をレビューとわが国の職域メンタルヘルスの課題についての整理。 課題解決に必要な調査や介入研究の内容および研究デザインについての検討 | 田中 克俊 |
産業精神保健の現状の課題を整理し、課題解決に必要な研究について計画出来るようになる。
演習への積極的な参加態度(30%)、発表の内容(30%)、研究計画作成に関する能力(40%)。欠席は減点する。
事前に産業精神保健領域の論文を読んでおく(10時間)。演習の中で提示された論文についても原著をあたり全て読む(10時間)。研究計画作成に関して演習で紹介された関連資料をもとに復習する(10時間)。
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない |
参考書 | 特に指定しない |