英文名 | Practical Rehabilitation Sciences | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 感覚・運動統御医科学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 横場 正典 | |
担当者 | 横場 正典 | |
講義室 |
呼吸生理学を基盤として、呼吸リハビリテーションの意義を実証するための研究を遂行する能力を発表や討論を通じて養う。
1.呼吸筋機能に関する研究
2.呼吸リハビリテーションの実際と呼吸筋
3.呼吸器疾患における呼吸筋の病態
4.呼吸筋に関する実験の実際
各項目および各自の研究に関する発表と討論を随時行い、その成果をレポートする。
発表(プレゼンテーション)、討議(ディスカッション)、グループワーク等を行う。
これらに対し、理解を深めるために、適宜コメント(フィードバック)する。
〇 | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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呼吸筋機能に関する概説 | 呼吸筋機能に関する基本的事項について学ぶ。 | 横場 正典 |
呼吸リハビリテーションの実際と呼吸筋に関する概説 | 呼吸リハビリテーションの実際と呼吸筋の働きについて学ぶ。 | 横場 正典 |
呼吸器疾患における呼吸筋の病態に関する概説 | 呼吸器疾患における呼吸筋の病態について学ぶ。 | 横場 正典 |
呼吸筋に関する研究の実際とその遂行方法 | 呼吸筋に関する研究を展開するための臨床研究、実験的研究の遂行方法について学ぶ。 | 横場 正典 |
1.呼吸リハビリテーションの効果を呼吸生理学的な観点で評価できる。
2.呼吸リハビリテーションの評価に関する呼吸生理学的な視点で研究展開ができる。
課題レポート(4回:40% )と抄読会・プレゼンテーション(4回:40% )の内容、日常の研究への姿勢や学習態度(20%)で評価する。
以下の項目の予習・復習を行う。
1.換気力学・ガス交換などの呼吸生理学
2.呼吸筋機能障害の評価方法
3.呼吸リハビリテーションの実際
(授業外学習時間:30時間)
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |