英文名 | Practical Rehabilitation Sciences | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 感覚・運動統御医科学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 福田 倫也 | |
担当者 | 福田 倫也, 未定 | |
講義室 |
医療者が機能障害/活動制限に対する評価バッテリーおよびリハビリテーションアプローチを開発し、その後の機能/活動制限の回復を客観的なデータに基づいて解析することは実臨床において極めて重要である。
感覚・運動障害および高次脳機能障害のリハビリテーションに関する最新の知見およびリハビリテーションの効果の客観的評価方法を学習し、課題を抽出して、新しい評価バッテリー、リハビリテーションアプローチ開発の可能性を探る。
ディスカッション、発表
フィードバック方法:授業内で総評することにより、フィードバックを行う。
対面授業を原則とするが、オンライン授業を実施することもある。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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機能障害について(1) | 運動障害や高次脳機能障害などのリハビリテーションに関する最新の知見、特にリハビリテーション効果の客観的評価方法について学ぶ。 | 福田 倫也 |
機能障害について(2) | 運動障害や高次脳機能障害などのリハビリテーションに関する最新の知見、リハビリテーションアプローチについて学ぶ。 | 福田 倫也 |
活動制限について | 活動(日常生活動作)の制限について、最新の客観的評価方法について学ぶ。 | 福田 倫也 |
機能障害/活動制限に対する新しい評価バッテリー、リハビリテーションアプローチの有用性について精査し、実臨床に活かすことができるようになる。
授業への積極的な参加(30%)、授業後のレポート(70%)で評価する。
1. 関連する基礎医学的知識を整理して演習に臨むこと
2. 演習後、研究を遂行する際の関連項目をまとめること
【授業外学習時間 30時間】
オンライン授業はZOOMを使用する。受講方法は履修者にメールで通知する。
種別 | 書名 |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 特に指定しない。 |