Web Syllabus(講義概要)
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リハビリテーション科学 演習
英文名Practical Rehabilitation Sciences
科目概要医学専攻(博士課程) 感覚・運動統御医科学群 6単位 演習(博士)
履修期通年
科目責任者松永 篤彦
担当者松永 篤彦, 堀田 一樹
講義室

授業の目的

リハビリテーション医療で対象とする疾患の治療内容とその効果をモデル動物を用いて検証する能力を習得する。

教育内容

リハビリテーション医療で対象とする疾患の治療内容とその効果をモデル動物を用いて検証する能力、特に実験技術、データ解析および結果の解釈について教示する。

教育方法

ディスカッションならびにプレゼンテーションを取り入れて実施する。対面もしくは遠隔(オンライン)の何れかで実施する。プレゼンテーションは主にPowerPoint等を使用する。また、ディスカッションやプレゼンテーションの内容について、個別に逐次フィードバックする。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握
DP2 先端の研究手法
DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学)
   医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学)
   研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学)
DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版

授業内容

項目内容担当者
1〜30データの採取、データの理解、課題、介入方法、研究計画立案について研究課題に関連する研究論文や実際の研究データをもとに機能障害の把握、課題(問題)、介入(治療法)ならびに研究計画立案の知識とその技術を教示する。松永 篤彦
堀田 一樹
1〜30
項目
データの採取、データの理解、課題、介入方法、研究計画立案について
内容
研究課題に関連する研究論文や実際の研究データをもとに機能障害の把握、課題(問題)、介入(治療法)ならびに研究計画立案の知識とその技術を教示する。
担当者
松永 篤彦
堀田 一樹

到達目標

疾病等の罹患によって生じる感覚ならびに運動に関する機能障害の特性とその回復過程を明確に示すことができる。また、機能障害に対する評価法と効果的なリハビリテーション介入の科学的証拠を論理的に示すことができる。

評価方法

研究(実験)に取組む態度50%、授業内でのプレゼンテーション50%

準備学習等(予習・復習)

疾病等の罹患によって生じる感覚ならびに運動に関する機能障害の特性とその回復過程(実験研究)に関連する文献を通して理解しておくことが望ましい。
授業外学習時間:30時間

教材

種別書名
教科書特に指定しない。必要な資料はその都度配付する。
参考書特に指定しない。
教科書
署名
特に指定しない。必要な資料はその都度配付する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所