| 英文名 | Practical Rehabilitation Sciences | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医学専攻（博士課程） 感覚・運動統御医科学群 ６単位 演習（博士） | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 佐野 肇 | |
| 担当者 | 佐野 肇, 東川 麻里, 原 由紀, 村上 健, 秦 若菜 | |
| 講義室 | ||
人間の音声・言語・聴覚障害に関する科学的な研究を実施できる能力を身につける。
実験（臨床研究を含む）を計画し、実施、その結果を解析、考察し論文を作成する。
【方法】対面形式またはオンライン会議形式で行う。テーマを設定し議論して進める。
【フィードバック】毎回小レポートを作成させ、コメントを記入して返却する。
| ◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
| ◎ | DP2 先端の研究手法 |
| 〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医学） 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医科学） |
| 〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行（授与学位：医学） 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行（授与学位：医科学） |
| ◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
| 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 聴覚障害と認知機能 | 聴覚障害と認知機能の関連について研究動向を把握し、研究計画を立案する。 | 佐野 肇 |
| 人工内耳のリハビリテーション | 人工内耳手術後のマッピング、リハビリテーションソンについて学ぶ | 村上 健 |
| 聴覚障害のリハビリテーション | 補聴、人工聴覚器を用いた聴覚リハビリテーションについて学ぶ | 原 由紀 |
| 文字言語と発達 | 文字言語の発達と障害について学ぶ | 秦 若菜 |
| 進化と言語 | 進化と言語の普遍現象について学ぶ | 東川 麻里 |
科学的論文を作成できる。高度な臨床的技能を身につけ実践できるようになる。
レポート（40％）、演習でのプレゼンテーション（40％）、質疑応答等の内容（20％）を総括的に評価する。
実験計画、統計学、生理学、心理学について復習と予習をしておく。
授業外学習時間：30時間
| 種別 | 書名 |
|---|---|
| 教科書 | 特に指定しない。 |
| 参考書 | 特に指定しない。 |