英文名 | Practical Vision Science | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 感覚・運動統御医科学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 石川 均 | |
担当者 | 石川 均, 神谷 和孝, 半田 知也, 川守田 拓志, 浅川 賢, 藤村 芙佐子 | |
講義室 |
共同性、麻痺性斜視や神経眼科疾患を有した者の眼位、眼球運動、輻湊・開散、調節、瞳孔反応を種々の方法で正確に測定し、その結果を判断する。さらに、それにより疾患の原因や発症メカニズムを正確に理解し、最善の治療法(プリズム、手術等)を考慮する。
OCT、EOG、Hess chart、大型弱視鏡、赤外線電子瞳孔計、高速カメラ等実際に機器を用い、あらゆる状態でも正確に使いこなせるようにする。
眼科臨床カンファレンスにて実際の臨床症例のプレゼンテーションを聞き、症例の診断、治療、検査についてともに考察する。まずは自身の考えを聞き、カンファレンス終了後10分で総合討論、テストを行い、その後教員を含め疑問点を解説しフィードバックする。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
項目 | 内容 | 担当者 |
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自律神経疾患のみかた | 瞳孔径計測、対光反射のdynamicsの記録、そのよみ方を講義で述べる | 浅川 賢 神谷 和孝 半田 知也 石川 均 川守田 拓志 藤村 芙佐子 |
学内カンファレンス、内外学会にて自分の行っている研究の目的、方法、結果、また結果に対する考察を発表できるようになる。
眼科カンファレンスにおける発表(40%)、内外の学会発表(60%)。
神経眼科、斜視・弱視学の疾患に対する理解を教科書等を用い深めておく。
(授業外学習時間:30時間)
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |