Web Syllabus(講義概要)
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臨床免疫学 演習
英文名Practical Clinical Immunology
科目概要医学専攻(博士課程) 生体機能医科学群 6単位 演習(博士)
履修期前期(9月迄)
科目責任者川村 俊彦
担当者川村 俊彦
講義室

授業の目的

臨床免疫学および他の関連分野において現在解明されなければならない問題を整理し、自分の研究テーマに生かす能力を身につける。関連分野の最新の論文を読み、その要旨をまとめる能力を身につける。

教育内容

生体の恒常性維持のためには、臓器・組織が損傷を受けた場合、それらは修復されるが、そのメカニズムとして免疫系が関与していることを学ぶ。

教育方法

毎回あるテーマについて自分が興味を持った英文論文を学生が選び、その内容を教員および他の大学院生に紹介する。学生間でのディスカッションを導かせる。論文の要旨をA4用紙1枚以内にまとめ、提出する。
フィードバック: 提出された論文要旨は、添削の上、講評(フィードバック)を付して返却する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握
DP2 先端の研究手法
DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学)
   医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学)
   研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学)
DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版

授業内容

項目内容担当者
損傷臓器修復における免疫細胞の関与損傷臓器修復には組織常駐自然リンパ球(NK細胞、NKT細胞、ILC1、ILC2、ILC3など)の関与が推測され、それらを追求する。川村 俊彦
No. 1
項目
損傷臓器修復における免疫細胞の関与
内容
損傷臓器修復には組織常駐自然リンパ球(NK細胞、NKT細胞、ILC1、ILC2、ILC3など)の関与が推測され、それらを追求する。
担当者
川村 俊彦

到達目標

論文の新規性、方法、結果、問題点について適切に解説し、自分の研究テーマとの関連を考察できる。

評価方法

紹介した論文の理解度、発表能力、質疑応答能力をみる。
口頭試問(50%)、受講態度(30%)、レポート(20%)で評価する。

準備学習等(予習・復習)

普段から英文論文を読む習慣を身につけておくこと。
授業外学習時間:30時間

教材

種別書名
教科書特に指定しない。
参考書特に指定しない。
教科書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所