英文名 | Practical Molecular Cell Therapy | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 分子病態学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 宮﨑 浩二 | |
担当者 | 宮﨑 浩二 | |
講義室 |
輸血および造血細胞移植の基本を学び、関連分野の研究の意義を理解する。
関連分野の学術論文を読み内容を発表する。その論文の新規性、発展性、問題点などを討論する。
発表(プレゼンテーション)を行い、質疑応答および討議(ディスカッション)を行う。これらに対して、理解を深めるために 適宜講評(フィードバック)を行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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基本的実験手技 | ウェスタンブロットや細胞の免疫染色、蛍光顕微鏡、共焦点顕微鏡の操作ができるようにする。 | 宮﨑 浩二 |
血小板の活性化実験手法 | 血小板活性化実験について詳細に学ぶ。 | 宮﨑 浩二 |
自分の研究テーマに関連する学術論文を理解し、応用可能性や問題点を議論できる。自分の研究結果を適切に評価し発表できる。
関連分野の論文の理解力と発表、質疑応答を総合的に評価する。口頭試問(50%)およびレポート作成(20%)、授業への積極的な参加(30%)で評価する。最終授業で全体に対するフィード バックを行う。欠席は減点する。無断欠席は0点とする。
事前に配布する論文、実験手技書を通読しておく。今後展開される細胞治療に関して倫理的問題点を整理しまとめておく。授業後の復習として、本邦で行われている細胞治療(CAR-T, 間葉系幹細胞など)の臨床承認を得るまでの経過を段階的に調べ吟味してみる。 授業外学習時間:30時間
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |