英文名 | Practical Molecular Medical Science | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 分子病態学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 堺 隆一 | |
担当者 | 堺 隆一, 清成 信一, 堤 良平 | |
講義室 |
疾患の分子メカニズムを解明するためどのようなアプローチを学び、実験から論文を構成する道筋、良い学術論文の書き方について理解してもらう。
関連論文を読みながら、疾患についてタンパク質の機能やシグナル伝達の異常の面から理解を深める一方で、実験から論文を構成する道筋を学ぶ。
発表(プレゼンテーション)と討議(ディスカッション)を行い、これらに対し、理解を深めるために、適宜、コメント(フィードバック)する。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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がんの悪性化にかかわるシグナル | がんの悪性化にかかわるシグナルの研究論文を紹介する | 清成 信一 堺 隆一 堤 良平 |
1)疾患の分子メカニズムやそのための手法を論文から学び取ることができる。
2)疾患のメカニズムについて理解を深めるため討論することができる。
論文の理解の正確さ(50%)と討議への参加の積極性(50%)によって評価する。
英語論文の検索の仕方、読み方について基本的なところを身につけておく。
論文で理解しにくかったところを再読する。
【授業外学習時間:毎回1時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |