英文名 | Practical Molecular Pharmacology | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 分子病態学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 天野 英樹 | |
担当者 | 天野 英樹, 伊藤 義也, 細野 加奈子, 鎌田 真理子 | |
講義室 |
病気の成り立ちについて、専門的な意義付けができ、適切な研究手段を用いて病因解析における諸問題を解決できる高度な研究能力と学識をもつ人材を育成する。
病態を成立させる生体内の要因につき理解を深め、疾病の克服に寄与する独創的な発想と、これを実現する方略を計画し実行できるよう指導する。病態モデルの有用性と限界につき理解を深めるとともに、基盤研究の成果を臨床応用する際の留意点につき知識を深める。
講義形式、対面授業で実施。課題を提出後、レポートを添削しコメントを記入し、フィードバックを行う。
〇 | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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病態改善における免疫担当細胞の役割 | 最新の文献で報告された論文を読み発表を行う | 天野 英樹 伊藤 義也 鎌田 真理子 細野 加奈子 |
薬理学の基本概念及び生体内生理活性物質に関する知識の習得および病態モデルの理解ができる。
評価はレポート(70%)、平常点(20%)、授業への積極的な参加(学習態度)(10%)の総合評価とする。提出されたレポートは採点しコメントをつけて返却する。
予習:関連する解剖学、生化学、生理学の領域を整理しておくこと。
復習:各回の学びや、特に指導を受けた内容があれば、それらの理解を深め整理しておくこと。
【授業外学習時間 30時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |