英文名 | Practical Regulation Biochemistry | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 分子病態学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 石井 直仁 | |
担当者 | 石井 直仁, 黒崎 祥史, 井本 明美, 市川 尊文, 川島 麗, 川上 文貴, 前川 達則, 小島 史章 | |
講義室 |
1.糖尿病(生活習慣病)における腎機能の病態生理学研究を遂行するに当たって、基本的な研究手法や研究の実際例を説明できる。
2.腎臓の尿細管でのタンパク質再吸収の研究を遂行するに当たって、基本的な研究手法や研究の実際例を説明できる。
生命科学とりわけ腎機能障害の研究に対する十分な基礎知識をもち、独創的な発想をもって疾患の克服に向けた研究を計画し、実行できるよう指導する。
【教育方法】対面講義形式の講義を行い、パワーポイントやプロジェクター・モニターを使用し、また資料を配布する。
【フィードバック】学生から出た質問は講義時間内にフィードバックし、毎講義開始の10分間程度で前回講義の重要ポイントとなる内容の振り返りを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 担当者 |
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科学論文の構成 | 石井 直仁 黒崎 祥史 井本 明美 市川 尊文 川島 麗 小島 史章 川上 文貴 前川 達則 |
科学論文の作成 | 石井 直仁 黒崎 祥史 井本 明美 市川 尊文 川島 麗 小島 史章 川上 文貴 前川 達則 |
生命現象の分子基盤を理解するために、各種研究領域の最新の研究成果を把握すると共に、最新の実験方法の原理を理解できるようになることを目標とする。
評価は口頭試問(70% )、演習への積極的な参加(30%)の総合評価とする。なお、欠席は減点する。
【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
正常な生体と疾患を持った生体の代謝の違いを、生化学、薬理学、臨床病態学、腎臓病学、糖尿病学の教科書(学部で使用したもの等)で予習・復習し、文献で最新情報を収集する。
種別 | 書名 |
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教科書 | 資料を配布する。 |
参考書 | 特に指定なし。 |