英文名 | Practical Occupational Medicine | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 環境医科学群 6単位 演習(博士) | |
履修期 | 前期(9月迄) | |
科目責任者 | 堤 明純 | |
担当者 | 堤 明純, 堀口 兵剛, 松崎 慶一, 引地 博之, 渡邉 和広, 大森 由紀, 武藤 剛 | |
講義室 |
労働衛生(労働者の健康影響)について、リサーチに基づいた課題解決方法を学ぶ。
自ら携わる調査・実験に関する研究遂行過程(先行研究のレビューや解析結果)のプレゼンテーションを基に議論する。必要によりオンライン指導を実施する。
学生各自の課題についての発表(プレゼンテーション)に基づいて、討議(ディスカッション)を行う。
学生のプレゼンテーションに対して、リサーチクエスチョンの立案、方法論や解析方法、ロジック、まとめ方に関するフィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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労働者の健康に影響を与える有害要因についての研究 | 論文を含む研究内容についての発表(プレゼンテーション)を基にした討議(ディスカッション)によりフィードバックを行う。 | 堤 明純 堀口 兵剛 引地 博之 松崎 慶一 渡邉 和広 武藤 剛 大森 由紀 |
疫学研究方法論について | 基本的な概念から最新の解析方法まで、研究方法論としてとくに重要な疫学研究方法論について代表的な論文を選択して、課題を与え、討議とフィードバックを行う。 | 引地 博之 堤 明純 松崎 慶一 渡邉 和広 |
労働衛生(労働者の健康影響)について、自ら立案した研究計画をもとに研究が実施できる。
評価は、授業への積極的な参加・貢献を主体とする平常点(100%)で総合評価します。評価に関わる授業中の発言や疑問については、授業時間内でフィードバックします。なお、欠席は減点する。本過程では、論文も評価対象に含む。
授業時間外の学習時間:30時間
自らの興味、研究課題についての、研究遂行状況に基づいて適宜準備をさせる。講義テーマについて、自分なりの問題意識や質問事項を携えて講義に臨み、積極的に質問や議論できるよう心がけてください。自らの研究課題についての、研究遂行状況に基づいて適宜準備をしていただきます。
オンラインの指導はZoomを用いて行う。
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |