英文名 | Practical Training Obstetrics and Gynecology | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(外科系) 8単位 実習 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 加藤 一喜 | |
担当者 | 加藤 一喜, 髙田 恭臣, 板倉 彰子, 関口 和企, 服部 響子, 本田 雅子 | |
講義室 |
産婦人科学について学習し、産婦人科学領域の指導者として必要な資質を身につけることを目的とする。
1) 外来実習
2) 病棟実習
3) 抄読会・カンファランス出席
産婦人科の外来や病棟、カンファランスにおいて、実際の臨床を経験する。また、抄読会で産婦人科学に関連した臨床研究や基礎研究について学ぶ。ZOOMを使用したオンライン講義を使用して課題等へのフィードバックを図る
〇 | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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外来実習 | 産科・婦人科の外来において、専門知識・手技を獲得し、診療能力を身につける | 板倉 彰子 服部 響子 |
病棟実習 | 産科・婦人科の病棟において、専門知識・手技を獲得し、診療能力を身につける | 関口 和企 本田 雅子 |
抄読会・カンファレンス出席 | 産婦人科学に関連した臨床研究や基礎研究について学ぶ | 髙田 恭臣 |
産婦人科学各分野における専門知識・手技を獲得し、産婦人科学における高度な診療能力を身につけ、医学部学生あるいは修士学生に産婦人科学について指導することができる。また、自ら産婦人科学における臨床研究を立案、遂行できる。
評価はレポートおよび実習への積極的な参加の総合評価とする。口頭試問(50%)、授業への積極的な参加(50%)で評価する。欠席は減点する。
医学部での産婦人科の講義、実習内容等を復習し、産婦人科各病態に関して、概要のみならず治療法までも含めて理解を深めておくこと。
各実習後には、見学した疾患、病態に関して教科書の関連箇所を復習しておくこと。
【授業外学習時間:120時間】
準備の都合上、この講義をとる院生は、Webで登録し予めどの講義に出席するかを産婦人科秘書(内線8414)にご連絡下さい。
オンラインで実施する場合、受講方法は、別途連絡します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 標準産科婦人科学 | 岡井 崇、綾部 琢哉 編集 | 医学書院 |
教科書 | プリンシプル産科婦人科学 | 武谷 雄二 他 監修 | メジカルビュー社 |
参考書 | 病気がみえる vol.10 産科 | メディックメディア | |
参考書 | 病気がみえる vol.9 婦人科・乳腺外科 | メディックメディア |