英文名 | Practical Training Neurosurgery | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(外科系) 8単位 実習 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 隈部 俊宏 | |
担当者 | 隈部 俊宏, 秀 拓一郎, 佐藤 澄人, 柴原 一陽, 山本 大輔, 犬飼 円 | |
講義室 |
1、脳卒中急性期や脳腫瘍の診断、治療の最先端現場に参加し、知識と技術を体験・修得する。
2、治療選択肢の根拠を考察できる人材を育成する。
①手術手技の取得を目指し、基礎的トレーニングを行う。模擬血管を用いた血管吻合実習ならびに cadaver specimen による外科解剖の実習、
血管内外科手術、神経内視鏡トレーニング、脳微小解剖セミナー等を実施する。
②実臨床において患者を受け持ち、共に診療を行う。
適宜パワーポイントを使用して説明・講義する。
実習後はレポートの提出を求め、これについてコメントを付して返却する。
〇 | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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手術手技取得について | 基本的トレーニングとして、模擬血管を用いた血管吻合の実習と、cadeverによる外科解剖を行う。 加えて、神経内視鏡のトレーニングも実施したい。 | 山本 大輔 犬飼 円 秀 拓一郎 |
脳卒中急性期・脳腫瘍の診断、治療の体験と修得について | 実臨床において患者を受け持ちながら、診療を実際に体験しながら学ぶ。 | 隈部 俊宏 柴原 一陽 秀 拓一郎 佐藤 澄人 |
脳神経外科的手術手技を取得できるようになることを目標とする。
レポート提出と積極的な参加をもって評価する(レポート40%、参加状況60%)。
脳神経外科解剖の本を事前に熟読すること。
【授業外学習時間:120時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | 必要に応じて、パワーポイントの配布資料を作成する。 |
参考書 | 参考書は授業内で提示する。 |