英文名 | Practical Training Psychiatry | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(内科系) 8単位 実習 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 稲田 健 | |
担当者 | 稲田 健 | |
講義室 |
精神疾患克服のための基本的知識を得て、実践できる技能を獲得し、新たな治療法を開発できる技能を獲得することを目指す。
精神医学の研究方法、基本的な診断および治療技法、教育方法を主に実際の研究、症例カンファレンス、学生教育などを通して学ぶ。
大学病院において精神疾患の患者を受け持ち、実習を行い、実習の評価・考察を討議(ディスカッション)する。
また、カンファレンスに出席し、発表・意見交換を行う。フィードバックは、適宜、個別におこなう。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
項目 | 内容 | 担当者 |
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臨床実習 | 臨床場面における実習を行い、臨床的課題を明確化する。 | 稲田 健 |
精神症状を有する症例に対して基本的な考え方を述べることができる。
精神医学における基本的臨床能力(50%)、症例についてのプレゼンテーション能力(25%)、研究についての発表能力(25%)に加えて、積極性などを総合的に評価する。
精神医学における臨床能力を高めるため、関連する成書や論文(特に指定しない)を通読しておくこと。
研究テーマに関連する論文を収集し、分析・理解をしておくこと。
【授業外学習時間:120時間】
精神科専門医向けの実習内容となる。
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |