Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
脳神経内科学 実習
英文名Practical Training Neurology
科目概要医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(内科系) 8単位 実習
履修期通年
科目責任者西山 和利
担当者西山 和利, 飯塚 高浩, 永井 真貴子, 北村 英二, 金子 淳太郎
講義室

授業の目的

脳神経内科学全領域から当科にて活発に研究がなされている脳神経内科疾患を中心に実習を行っていく。具体的には、脳梗塞、自己免疫性神経疾患、神経変性疾患、頭痛性疾患について病態解明、診断、新規治療に関連する実習を行う。

教育内容

当科で活発に研究が行われている分野である脳梗塞、自己免疫性神経疾患、神経変性疾患、頭痛性疾患について、学生の理解が深められるような授業を行う。学生が当該分野の最新の国際的研究の動向を理解し、研究を自ら立案できるような教育を提供できるように配慮する。

教育方法

脳梗塞、自己免疫性神経疾患、神経変性疾患、頭痛性疾患の分野について講義とディスカッションを行う。講義は原則として対面式で実施する。ディスカッションを通じて学生の理解度を評価し、レポート提出を課す。レポートについて教員からコメントを記載した上で返却しフィードバックを行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握
DP2 先端の研究手法
DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学)
   医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学)
   研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学)
DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版

授業内容

項目内容担当者
脳梗塞に関する研究の最新情報脳梗塞に関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。西山 和利
自己免疫性神経疾患に関する研究の最新情報自己免疫性神経疾患に関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。飯塚 高浩
金子 淳太郎
神経変性疾患に関する研究の最新情報神経変性疾患に関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。永井 真貴子
頭痛性疾患に関する研究の最新情報片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などに関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。北村 英二
No. 1
項目
脳梗塞に関する研究の最新情報
内容
脳梗塞に関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。
担当者
西山 和利
No. 2
項目
自己免疫性神経疾患に関する研究の最新情報
内容
自己免疫性神経疾患に関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。
担当者
飯塚 高浩
金子 淳太郎
No. 3
項目
神経変性疾患に関する研究の最新情報
内容
神経変性疾患に関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。
担当者
永井 真貴子
No. 4
項目
頭痛性疾患に関する研究の最新情報
内容
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などに関する基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるような授業を行う。
担当者
北村 英二

到達目標

学生は主要な脳神経内科疾患(脳梗塞、自己免疫性神経疾患、神経変性疾患、頭痛性疾患など)に関連する様々な基礎研究、臨床研究の最先端を理解できるようになる。

評価方法

評価は口頭試問(50%)、授業(実習)への積極的な参加(30%)、レポート(20%)の総合評価とする。なお、欠席は減点する。

準備学習等(予習・復習)

脳神経内科学に関して医学部卒業に準じるレベルの知識を有するように準備することが必要である。特定の図書を指定しないが、脳神経内科学に関連する解剖、生理、薬理、病理、生化の知識(医学部卒業に準じるレベル)を得てから実習に臨むこととする。また復習にも励むこととする。予習に合計60時間、復習に合計60時間をかける。

教材

種別書名
教科書特に指定なし。
参考書特に指定なし。
教科書
署名
特に指定なし。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特に指定なし。
著者・編者
発行所