英文名 | Project Study Image Information Engineering | |
---|---|---|
科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 医療工学群 10単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 村石 浩 | |
担当者 | 村石 浩, 渡邉 祐介, 坂口 和也, 渡辺 宝 | |
講義室 |
研究室指導教員のもとで、画像情報工学に関連した内容で研究課題を設定し、限定された範囲で解決できる能力を養うことを目的とする。修士論文発表を通じて、自主的に学習を継続できる能力、日本語による記述力、プレゼンテーション能力、及びコミュニケーション能力を養うことを目標とする。
画像情報工学に関連した研究分野において、研究室指導教員のもとで、研究課題の設定から学術発表に至る一連の研究方法の基礎を身に付ける。
実験計画立案方法、実験手技、結果のまとめ方、考察の仕方などを、適宜フィードバックしながら指導する。原則、対面形式で実施する。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
◎ | DP2 必要な研究手法 |
◎ | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
1.高感度ガンマ線コンプトンカメラの開発、及び医療応用に関する研究
2.3次元ゲル線量計の開発と放射線治療分野への導入に関する研究
3.陽子線治療ビームの体内可視化に関する研究
4.次世代核医学診断装置の開発、及び画像再構成法に関する研究
項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|
画像情報工学に関する研究課題の遂行 | 研究課題の設定、遂行、発表、及び論文作成。 | 村石 浩 渡邉 祐介 坂口 和也 渡辺 宝 |
設定された研究課題において、研究計画の立案から学会発表と論文作成まで自身で行うことができる能力を身に付ける。
口頭試問(50%)、授業への積極的な参加(30%)、レポート(20%)で評価する。欠席は減点する。和文または英文論文を執筆できれば加点する。
指導教員によって提示される研究内容に関する基礎的項目を復習しておくこと。研究で得た知識と技術をノートやパワーポイントとしてログノートにまとめる。【授業時間外の学習時間:150時間】
種別 | 書名 |
---|---|
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |