| 英文名 | Project Study Vision Science | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医科学専攻（修士課程） 感覚・運動統御医科学群 １０単位 特別研究 | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 医療系研究科 学群長（代行） | |
| 担当者 | 医療系研究科 学群長（代行）, 藤村 芙佐子 | |
| 講義室 | ||
眼科疾患に対する最先端の手術治療（PiXL, Hole ICL, SMILE, Fs-PK, ALK)の実際を学び、患者の術後視覚機能を正確に評価する方法を習得する。
専門領域に関する全般的な知識と研究動向を把握し、適正な研究手法により得られたデータに基づいて研究論文を論理的に作成する。
適切なデータ収集および質疑応答により手術患者の視機能評価及び適切な治療法について学ぶ。その後適宜スタッフと意見を交換し、随時フィードバックを行う。
| ◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
| 〇 | DP2 必要な研究手法 |
| 〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力（授与学位：医科学） 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力（授与学位：医療科学） |
| 〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
| 〇 | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
１．次世代屈折矯正手術の臨床応用と視機能評価
２．次世代角膜クロスリンキングの臨床応用と視機能評価
３．フェムト秒レーザーを用いた角膜移植の臨床応用と視機能評価
４．人工知能を用い円錐角膜の早期診断法の開発と進行の評価
５．人工知能を用いた前眼部疾患の診断法の開発
| 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 最新の眼科手術について | 眼科手術について理解を深めるために、症例を提示しながら討論し、貴重な症例についてはまとめていく。 | 藤村 芙佐子 |
最先端の手術治療を学び、その発展に寄与できる研究成果を備えた修士論文を作成できる。
国内外の学会及び研究会での発表（20％）、研究論文の内容（80％）に基づいて総合的に評価する。
眼科学、眼手術学、眼光学、視能矯正学などの研究関連領域について、研究論文を読み準備をする。【授業外学習時間 150時間】
| 種別 | 書名 |
|---|---|
| 教科書 | 特に指定しない。 |
| 参考書 | 特に指定しない。 |