| 英文名 | Project Study Vision Science | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医科学専攻（修士課程） 感覚・運動統御医科学群 １０単位 特別研究 | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 半田 知也 | |
| 担当者 | 半田 知也, 川守田 拓志, 岩田 遥 | |
| 講義室 | ||
研究を通じて視覚機能、特に両眼視機能に関わる諸検査の原理及び機器について理解する。あたらしい視覚機能検査及び訓練方法の開発について検討する。
研究テーマに対して個人あるいはグループで取り組む。その結果をまとめて発表し、研究論文にまとめ上げる。
研究テーマに応じた研究プロトコールを作成した後、研究計画についてのパワーポイントを用いた解説、学術論文抄読、プレゼンテーション技法の習得について演習を通じて学ぶ。定期的に実施される研究ミーティング及び、個別ミーティングを通じて、研究の進捗を共に共有し、結果とその課題についてフィードバックする。必要に応じてオンライン授業を実施する。
| ◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
| 〇 | DP2 必要な研究手法 |
| 〇 | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力（授与学位：医科学） 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力（授与学位：医療科学） |
| 〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
| ◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
１．視機能検査法に関する研究
２．弱視治療法に関する研究
３．光波長制御レンズに関する研究
４．ビデオゲームが視機能に与える影響に関する研究
５．スポーツ視覚トレーニング法に関する研究
| 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 視機能検査 | 視機能検査法について | 半田 知也 川守田 拓志 |
| 弱視治療法 | 弱視治療法について | 半田 知也 岩田 遥 |
| 光波長と視機能 | 光波長の変化による視機能への影響について | 半田 知也 川守田 拓志 |
| 視覚トレーニング | 視機能評価及び視覚トレーニング法について | 半田 知也 岩田 遥 |
眼科臨床及びリハビリテーション医療に貢献できる研究成果を備えた論文を作成できる。
国内外の学会及び研究会での発表、研究論文の内容に基づいて総合的に評価する。日頃の研究活動および成果（50％）、学会・研究会での発表（20％）、その後の論文作成（30％）を一連の行程と考え評価する。
視能矯正学、視能学、眼光学、眼科学などの研究関連領域について、研究論文を読み準備をする。研究成果をパワーポイントにまとめる。
【授業外学習時間150時間】
オンラインで研究打ち合わせを行う場合はZOOMを利用する。受講方法の詳細は履修者にメールで通知する。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | 必要に応じて資料を配布する。 | ||
| 参考書 | 視覚情報処理ハンドブック | 日本視覚学会 | 朝倉書店 |