英文名 | Project Study Clinical Immunology | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 生体機能医科学群 10単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 川村 俊彦 | |
担当者 | 川村 俊彦 | |
講義室 |
研究の面白さを体感し、研究者としてスタートするために必要な手順と心構えを身につける。
肝臓における免疫反応について、自己免疫性肝炎マウスモデルの解析を行うことによって学ぶ。
研究指導(実験計画立案方法・実験手技・結果のまとめ方・考察の仕方などを、適宜講評(フィードバック)する。なお、原則、対面の個別指導及び講義を併用し実施する。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
◎ | DP2 必要な研究手法 |
◎ | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
◎ | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
1.免疫臓器としての肝臓
2.自己免疫性肝炎マウスモデルの解析
3.NK細胞・NKT細胞・ILC1の分化・機能
4.組織常駐リンパ球の臓器特異性
5.ストレスによる自律神経系・免疫系への影響
項目 | 内容 | 担当者 |
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肝臓における免疫反応の解析 | 自己免疫性肝炎マウスモデルの解析 | 川村 俊彦 |
自分が行った研究の目的と方法および結果と解釈について、論文および口頭で的確に発表できる。
研究遂行および問題解決へ主体的に取り組む姿勢 (40%)、ディスカッション能力 (30%)、論文作成・口頭発表能力 (30%)により判定する。
文献検索および教員とのディスカッションを通じて、研究の目的と意義を十分に理解しておく。
授業外学習時間:150時間
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |