英文名 | Project Study Molecular Cell Therapy | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 分子病態学群 10単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 宮﨑 浩二 | |
担当者 | 宮﨑 浩二 | |
講義室 |
修士課程相応の基礎知識と研究解析手法を習得する。
輸血製剤についての基本を学び、その適正使用について理解を深める。また、細胞治療の基本を学び、その可能性について議論できるようにする。
少人数講義(プレゼンテーション)を行い、講義内容に関連した質疑応答や議論を行い、適宜講評(フィードバック)を行 うことで、さらに理解度を確かめる。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
〇 | DP2 必要な研究手法 |
◎ | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
〇 | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
1. 血液型亜型の解析
2. 複数臍帯血移植の臨床応用
3. 造血細胞の機能解析
項目 | 内容 | 担当者 |
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血液型の基本と輸血医療 | 血液型の亜型についての理解を深める。輸血関連検査の意義をプレゼンテーションできるようになる。 | 宮﨑 浩二 |
造血細胞移植の基本 | 細胞治療としての造血細胞移植の基本を学び、細胞治療の将来的な臨床応用の可能性について説明できる。 | 宮﨑 浩二 |
造血細胞移植の応用 | 造血細胞移植の問題点とその克服のための研究成果について説明できる。 | 宮﨑 浩二 |
修士課程相応の基礎知識と研究解析手法を習得できる。自己の研究結果を適切に評価、解説できる。
研究に対する姿勢(30%)、到達度(30%)、自分の行なった研究成果の発表(40%)を総合的に評価する。
関連分野の基本的な知識を教科書等(学部で使用したもの等)で復習しておく。事前に配布する論文、実験手技書を通読しておく。今後展開される細胞治療に関して倫理的問題点を整理しまとめておく。 授業外学習時間:120時間
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |