Web Syllabus(講義概要)
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分子病態生物学 特別研究
英文名Project Study Molecular Medical Science
科目概要医科学専攻(修士課程) 分子病態学群 10単位 特別研究
履修期通年
科目責任者堺 隆一
担当者堺 隆一, 清成 信一, 堤 良平
講義室

授業の目的

分子生物学の基本的手技とタンパク質の機能解析の方法を理解できるよう指導する。

教育内容

がん研究における細胞生物学的手法・生化学的手法について学ぶ

教育方法

がん細胞の培養とタンパク質の抽出・解析により基本的な生化学的手法と研究手法を学ぶ。
研究手法やノート作成についてコメント、フィードバックを行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握
DP2 必要な研究手法
DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力

研究内容

1.転移・浸潤を制御するリン酸化タンパク質に関する研究
2.受容体チロシンキナーゼの結合タンパク群の役割の研究
3.神経芽腫の進展に関わるシグナルの解析

授業内容

項目内容
がん細胞の生化学的解析手法がん細胞の培養とタンパク質の抽出・解析を行う
No. 1
項目
がん細胞の生化学的解析手法
内容
がん細胞の培養とタンパク質の抽出・解析を行う

到達目標

分子生物学の基本的手技とタンパク質の機能解析の方法論を理解し実行できる。

評価方法

研究に向かう姿勢(50%)、実験手技の正確さ(50%)によって評価する。

準備学習等(予習・復習)

研究の進捗状況に応じて毎週、新しい課題が呈示されるので、翌週までにそれを解決すること。
【授業外学習時間 毎回2時間】

教材

種別書名
教科書特に指定しない。
参考書特に指定しない。
教科書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所