英文名 | Project Study Medical and Environmental Microbiology | |
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科目概要 | 医科学専攻(修士課程) 環境医科学群 10単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 久保 誠 | |
担当者 | 久保 誠, 前花 祥太郎 | |
講義室 |
ウイルスによる遺伝子導入や耐性菌の遺伝子解析などを行い、遺伝子工学の基礎技術を習得することを目標とする。
レトロウイルスベクターを用いた悪性腫瘍に対する細胞治療の基礎実験
薬剤耐性菌における耐性機構の解析
細菌・呼吸器感染ウイルスによる感染実験
実験に対するプロトコールを作成した上で実験を実施する。【フィードバック】実験実施後、得られたデータに対するディスカッションを行い情報の共有とフィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握 |
◎ | DP2 必要な研究手法 |
◎ | DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学) 医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学) |
◎ | DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力 |
◎ | DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成 |
1.レトロウイルスベクターを用いた悪性腫瘍に対する細胞治療の基礎実験
2.薬剤耐性菌における耐性機構の解析
3.細菌・呼吸器感染ウイルスによる感染実験
項目 | 内容 | 担当者 |
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研究計画を基にした実験プロトコールの作成と実施 | 実験計画、プロトコール作成法、実験の実施と得たデータの解釈について学ぶ | 久保 誠 前花 祥太郎 |
細胞治療の基礎実験もしくは薬剤耐性機構の解析、感染実験を行い、得られた研究成果を学会や研究会などで発表できる。
研究活動(80%)ならびに学会発表(20%)をもとに総合評価する。
研究に関連する文献ならびに実験手技に関する成書を読んでおく。授業時間外の学習時間:150時間
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |