Web Syllabus(講義概要)
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環境毒医科学 特別研究
英文名Project Study Environmental Toxicology
科目概要医科学専攻(修士課程) 環境医科学群 10単位 特別研究
履修期通年
科目責任者堀口 兵剛
担当者堀口 兵剛, 吉岡 弘毅, 武藤 剛, 大森 由紀
講義室

授業の目的

公害や環境汚染の事例に学び、それに基づいた有害物質・有害環境の人体影響の実態と発生機序を解明する能力を養う。

教育内容

研究成果について、学会での発表及び論文作成する方法を習得する。

教育方法

学会発表のために作成した抄録や、発表の予行演習について指導する。また研究成果に基づいて作成した論文について指導する。これらの過程でのディスカッションにより、フィードバックを行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握
DP2 必要な研究手法
DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
   医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学)
DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力
DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成

研究内容

1.有害物質・有害環境に曝露されたヒトの集団における疫学研究
2.有害物質・有害環境の生体影響の発現機序についての実験研究

授業内容

項目内容担当者
学会発表・論文作成学会発表のための抄録作成やプレゼンテーション、また学術雑誌に投稿するための論文作成についてディスカッションする。堀口 兵剛
武藤 剛
大森 由紀
吉岡 弘毅
No. 1
項目
学会発表・論文作成
内容
学会発表のための抄録作成やプレゼンテーション、また学術雑誌に投稿するための論文作成についてディスカッションする。
担当者
堀口 兵剛
武藤 剛
大森 由紀
吉岡 弘毅

到達目標

有害物質・有害環境に曝露されたヒトの集団を対象とした環境疫学的手法を理解し、実践できる。有害物質・有害環境の健康影響発生機序を解明するための実験研究を計画し、実行できる。研究成果について学会で発表し、科学論文を作成することができる。

評価方法

研究への自主的・積極的な取り組み(20%)、研究成果(20%)、学会発表(30%)、論文作成(30%)で評価する。

準備学習等(予習・復習)

関連分野の文献・論文の検索・精読、及び研究遂行に必要な知識・技術の習得
時間外学習時間:120時間

教材

種別書名
教科書なし
参考書なし
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所