Web Syllabus(講義概要)
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生体構造学 特別研究
英文名Project Study Human Anatomy
科目概要医科学専攻(修士課程) 生体構造医科学群 10単位 特別研究
履修期通年
科目責任者小川 元之
担当者小川 元之, 新井 雄太, 三浦 正明, 助川 浩士, 秋山 辰穂
講義室

授業の目的

肉眼解剖学、人体構造学、形質人類学、人類集団遺伝学の基礎的知識および、基本的研究法を習得する。さらに、最新の話題を理解し、研究を発展させるための対象の捕らえ方を学ぶ。

教育内容

具体的なデータ収集法、解析法とその解釈、文献の読み方、論文の作成法などを学ぶ。自身の研究で得られた結果について、討論し理解を深める。

教育方法

毎週行うプログレスレポートにて、その1週間で取り組んだ内容に関してディスカッションし、フィードバックする。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の基本的な知識を持ち、その領域の研究動向を把握
DP2 必要な研究手法
DP3 医科学研究の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
   医療技術の専門家としての倫理観やコミュニケーション能力(授与学位:医療科学)
DP4 研究チームの一員として自分の研究課題について研究を立案・遂行する能力
DP5 データに基づいた論理的な学術論文の作成

研究内容

1.形態データの解析法とその解釈
2.ゲノムデータの解析法とその解釈
3.多変量解析法の概念と上述のデータへの応用

授業内容

項目内容担当者
修士論文に係る研究研究課題に取り組み,修士論文を作成・提出し、その内容を発表する。小川 元之
三浦 正明
新井 雄太
助川 浩士
秋山 辰穂
No. 1
項目
修士論文に係る研究
内容
研究課題に取り組み,修士論文を作成・提出し、その内容を発表する。
担当者
小川 元之
三浦 正明
新井 雄太
助川 浩士
秋山 辰穂

到達目標

与えられた計画に沿って実験し、得られたデータを適切な解析方法で解析し、学問的背景を理解した解釈を与える力を身につけることができる。

評価方法

研究計画遂行力(40%)、研究発表(20%)、論文作成(40%)で評価する。

準備学習等(予習・復習)

毎週行うプログレスレポートにて、その1週間で取り組んだ内容に関してまとめたレポートを提出する。
各自の研究に関連する英文原著論文を読み、指導教官とディスカッションしながら研究を遂行する。
【授業外学習時間:150時間】

教材

種別書名
教科書なし
参考書なし
教科書
署名
なし
著者・編者
発行所
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所