Web Syllabus(講義概要)
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脳神経外科学 特別研究
英文名Project Study Neurosurgery
科目概要医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(外科系) 12単位 特別研究
履修期通年
科目責任者隈部 俊宏
担当者隈部 俊宏, 秀 拓一郎, 佐藤 澄人, 柴原 一陽, 山本 大輔, 犬飼 円
講義室

授業の目的

下記各分野の診断・治療の最前線を体得・修得する。
①脳・脊髄腫瘍 
②脳血管障害
③頭部外傷
④電気生理学的脳機能解析

教育内容

上記①~④の最前線の病態解明された事項及び治療方法を講義し、学生はこれに関連する研究活動を行う。

教育方法

講義した内容を個々と論議しフィードバックする。
原則、対面の個別指導とする。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握
DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学)
   医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学)

研究内容

1. 脳・脊髄腫瘍の診断と治療に関する研究
  1-1 悪性神経膠腫に対する免疫療法を併用した新規治療方法の開発
  1-2 神経膠腫に対する安全で最大限な摘出方法の開発
2. 脳血管内治療に関する研究
  2-1 脳血管内治療に関する研究
  2-2 閉塞性脳血管障害の外科治療・血管内治療
3. 電気生理学的脳機能評価に関する研究
4. 頭部外傷、急性期治療に関する研究

授業内容

項目内容担当者
脳・脊髄腫瘍の診断と治療について今後の治療に活かせる新規治療法や手術方法を研究する隈部 俊宏
柴原 一陽
秀 拓一郎
犬飼 円
脳血管内治療、電気生理的脳機能評価、頭部外傷、急性期治療について外科的治療、血管内治療などに関する研究を行う佐藤 澄人
山本 大輔
犬飼 円
No. 1
項目
脳・脊髄腫瘍の診断と治療について
内容
今後の治療に活かせる新規治療法や手術方法を研究する
担当者
隈部 俊宏
柴原 一陽
秀 拓一郎
犬飼 円
No. 2
項目
脳血管内治療、電気生理的脳機能評価、頭部外傷、急性期治療について
内容
外科的治療、血管内治療などに関する研究を行う
担当者
佐藤 澄人
山本 大輔
犬飼 円

到達目標

上記各授業内容のいずれかに専属し、その時点で問題となっている事象に対して最先端の内容を理解できるようになる。

評価方法

研究への積極的な参加(50%)と発表内容(50%)の総合評価とする。
なお、欠席は減点とする。

準備学習等(予習・復習)

各自研究内容として提示してある項目の中から、最も興味あるものを一つ選択し、最新の論文を検索し内容を読むことを予習として行って頂きたい。
講義、及びその後の各自との論議の後、更に注目すべきポイントが明らかになると思われるが、それを文献検索して読むことにより復習としてもらいたい。
【授業外学習時間:180時間】

教材

種別書名
教科書必要に応じてパワーポイントの配布資料を作成する。
参考書特に指定なし。
教科書
署名
必要に応じてパワーポイントの配布資料を作成する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特に指定なし。
著者・編者
発行所