英文名 | Project Study Surgery | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(外科系) 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 比企 直樹 | |
担当者 | 山下 継史, 比企 直樹, 内藤 剛, 隈元 雄介, 三階 貴史, 石井 良幸, 佐藤 武郎, 海津 貴史, 加藤 弘, 山梨 高広, 熊谷 厚志, 高安 肇, 樋口 格, 西澤 伸恭, 渡辺 栄一郎, 菊池 真理子, 原田 宏輝, 久保 任史, 田中 俊道, 五十嵐 一晴, 小嶌 慶太, 横井 圭悟, 藤山 芳樹, 横田 和子, 古城 憲 | |
講義室 |
外科学で取り扱う疾患の基礎的理解を深めること。
癌の悪性予後を説明する分子生物学的背景を理解し、手術で確実に治癒できる癌以外の悪性予後の病態解明を通じて新規治療への探求を進める。
消化器癌の予後解析で再現性のある予後マーカーを同定すること、およびそれらの予後マーカーの機能的意義を実験で示しその制御法について探求を進める。予後マーカー同定の課題に関しては、学会活動や論文の動向など積極的に確認を進めて我田引水にならないよう気を付ける。また、機能的意義やその制御法についての新しい知見については実験状況を拡大することで新知見が限定的でないことを毎週開催するカンファレンスにてプレゼンテーション内容とディスカッションに対して教員が確認しカンファレンス内にて総評するなどによりフィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.癌の予後と治療法の違い
2.癌に対する外科治療の動向と今後の方向性
3.癌転移研究と新規癌治療法の開発
項目 | 内容 | 担当者 |
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別表にて提出 | 別表にて提出 | 比企 直樹 山下 継史 内藤 剛 隈元 雄介 三階 貴史 佐藤 武郎 加藤 弘 山梨 高広 高安 肇 樋口 格 古城 憲 横井 圭悟 田中 俊道 横田 和子 久保 任史 西澤 伸恭 五十嵐 一晴 菊池 真理子 |
癌の予後と治療法の違いについて理解し、癌に対する外科治療の動向と今後の方向性から癌転移研究と新規癌治療法を開発することができるようになる。
日常的な口頭試問への対応(50%)、カンファレンスの準備・発言・出席への積極的な参加(30%)、論文完成への意欲(20%)
1.病期分類の意義
2.外科治療の意義
3.手術法の理解
4. 癌分子病態の理解
【授業外学習時間:180時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定なし。 |
参考書 | 特に指定なし。 |