| 英文名 | Project Study Transfusion and Cell Transplantation | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医学専攻（博士課程） 臨床医科学群（内科系） １２単位 特別研究 | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 宮﨑 浩二 | |
| 担当者 | 宮﨑 浩二 | |
| 講義室 | ||
博士課程相応の関連分野の基礎知識と研究解析手法を習得する。
輸血製剤についての基本を学び、その適正使用について理解を深める。また、細胞治療の基本を学び、その可能性につ いて議論できるようにする。
少人数講義(プレゼンテーション)を行い、講義内容に関連した質疑応答や議論を行い、適宜講評(フィードバック)を行 う ことで、さらに理解度を確かめる。
| ◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
| 〇 | DP2 先端の研究手法 |
| ◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医学） 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医科学） |
| ◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行（授与学位：医学） 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行（授与学位：医科学） |
| ◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1. 血小板製剤の保存条件に関する解析
2. 複数臍帯血移植の臨床応用 造血器腫瘍の病態解析
| 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 血液製剤について | 血液製剤の基本について学ぶ。 | 宮﨑 浩二 |
| 造血細胞移植 | 造血細胞移植の問題点とその解決のための実験計画の立案。将来的な臨床応用の可能性について議論できるようになる。 | 宮﨑 浩二 |
博士課程相応の基礎知識と研究解析手法を習得する。自己のデータを適切に評価し、研究の進め方を議論出来る。
論文についての発表(40%)、質疑応答(20%)、レポート(20%)、積極的な参加(20%)で総合評価する。欠席は減点。
学術論文の基本を理解し事前に配布する参考論文を通読しておく。今後細胞治療が展開する際に問題となる倫理的側面 をまとめておく。授業後の復習として、本邦で行われている細胞治療(CAR-T, 間葉系幹細胞など）の臨床承認を得るまでの経過を段階的に調べ吟味してみる。
授業外学習時間：180時間
| 種別 | 書名 |
|---|---|
| 教科書 | 特に指定しない。 |
| 参考書 | 特に指定しない。 |