英文名 | Project Study Pediatrics | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(内科系) 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 石倉 健司 | |
担当者 | 石倉 健司, 中西 秀彦, 平田 陽一郎, 野々田 豊, 伊藤 尚志, 橘田 一輝, 本田 崇, 大岡 麻理, 奥田 雄介, 髙梨 学, 石田 宗司, 菊永 佳織, 未定 | |
講義室 |
・科学的で倫理的な研究を立案出来るようになる
・臨床研究における小児特有の問題点を理解する
臨床研究立案の実際
研究倫理と個人情報保護法の理解
小児と配慮を要する被検者の取り扱い
研究指導(研究の立案、結果のまとめ方、考察の方法など適宜講評)する。対面、あるいはZoom(オンラインライブ)などで個人指導する。
〇 | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.川崎病を含む小児血管炎症候群の病態解明
2.ASD新規治療デバイスの開発
3.小児慢性疾患の成人移行に関する臨床研究
4.てんかん診療におけるTDM(therapeutic drug monitoring)についての研究
5.小児免疫感染症
6.小児慢性腎臓病の疫学
内容 | 担当者 |
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個別の研究内容とは別に ・臨床研究の研究計画の方法 ・様々な研究手法 ・研究倫理 ・論文執筆方法 ・資金の取り扱い ・小児特有の問題点の理解 以上について、系統的に講義をすすめる | 石倉 健司 中西 秀彦 平田 陽一郎 野々田 豊 伊藤 尚志 橘田 一輝 本田 崇 大岡 麻理 奥田 雄介 髙梨 学 石田 宗司 未定 |
研究の立案、具体的にはプロトコールの作成を最低限の目標とする。
最低限、臨床研究のデザイン、実施方法と研究倫理に学び、科学的で倫理的な研究を立案出来るようになる。
口頭試問(50%)、授業への積極的な参加(30%)、レポート(20%)で評価する。欠席は減点する。
講義テーマについて自己学習
【授業外学習時間:180時間】
ZOOM(オンラインライブ)の受講方法は、実施の都度、個別に連絡する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特に指定しない。 | ||
参考書 | みんなの研究倫理入門: 臨床研究になぜこんな面倒な手続きが必要なのか。 | 田代志門 | 医学書院 |