英文名 | Project Study Respiratory Medicine | |
---|---|---|
科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(内科系) 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 横場 正典 | |
担当者 | 横場 正典 | |
講義室 |
呼吸筋機能を中心とした睡眠時呼吸障害、呼吸リハビリテーションの問題点を理解し、その対策や新たな治療法について展開できる能力を習得することを目標とする。
睡眠時呼吸障害、呼吸リハビリテーションにおける呼吸筋の働きに関して、主に呼吸筋機能を中心に教育を行う。
基礎研究・臨床研究にて、計画立案・実行に関して指導するとともに、その成果を学会発表や論文発表できるように指導する。
適宜、研究の問題点・改善点を講評(フィードバック)するとともに、指導する。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.呼吸筋機能の基礎的・臨床的研究
2.睡眠呼吸障害の病態生理と治療に関する研究
3.呼吸リハビリテーションに関する呼吸生理学的研究
項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|
1.呼吸筋機能の基礎的・臨床的研究 2.睡眠呼吸障害の病態生理と治療に関する研究 3.呼吸リハビリテーションに関する呼吸生理学的研究 | 基礎的研究法あるいは臨床的研究の方法 | 横場 正典 |
1.呼吸筋機能の評価方法について実践でき、その問題点と応用について展開できる。
2.睡眠呼吸障害に対しての新たな治療法について展開できる。
3.呼吸リハビリテーションのエビデンスを呼吸筋筋電図等による呼吸筋機能を用いて明確にできる。
研究内容の進捗状況の定期的プレゼンテーションと今後の展開と展望を具体的に計画する能力、学会発表、論文作成などを総合的に判断し、口頭試問(50%)、研究発表・論文(50%)で評価する。
以下のことを学習準備する。
1.呼吸筋の生理解剖学
2.睡眠呼吸障害の病態生理
3.呼吸リハビリテーションのエビデンス
【授業外学習時間:180時間】
種別 | 書名 |
---|---|
教科書 | 特に指定なし。 |
参考書 | 特に指定なし。 |