英文名 | Project Study Diabetes, Endocrinology and Metabolism | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 臨床医科学群(内科系) 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 宮塚 健 | |
担当者 | 宮塚 健, 市川 雷師, 正木 嗣人, 田口 朋, 髙田 哲秀, 鈴木 陽彦, 井上 光子, 久保 晴丸 | |
講義室 |
内分泌疾患・代謝疾患の病態解明および治療法開発に向けた分子生物学手法を学ぶ
糖尿病および内分泌疾患に関する最新の分子生物学を学び、糖尿病根治に向けたアプローチについて学ぶ。国内外の学会・研究会で発表することにより多くの研究者との交流を深める。
隔週でリサーチミーティングを行い、最新の論文についてディスカッションするとともに、研究の進捗状況を発表する。
プロジェクト・課題に関するPPTファイルを大学院生と教員間で共有し、実験の方向性等についてフィードバックする。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1. 糖尿病根治に向けた膵β分化機構の解明およびβ細胞再生医療の開発
2. 糖尿病における膵β細胞不全の病態解明および新規治療法の開発
3. 糖尿病の病態解明・治療法開発に向けた臨床研究
4. 下垂体疾患の病態解明・治療法開発に向けた臨床研究
5. 糖尿病治療薬の作用機序解明・薬効評価のための臨床研究
項目 | 内容 | 担当者 |
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膵β細胞不全 | 糖代謝異常の原因としての膵β細胞不全 | 宮塚 健 田口 朋 |
糖尿病再生医療 | 糖尿病根治に向けたβ細胞分化誘導法 | 宮塚 健 |
内分泌疾患における分子生物学 | 下垂体疾患の病態および治療アプローチ | 田口 朋 |
膵α細胞の生物学 | グルカゴン分泌の生理学および分子生物学 | 市川 雷師 |
持続グルコースモニタリング | 糖代謝異常における血糖変動の特徴と治療アプローチ | 宮塚 健 |
糖尿病の病態と治療法に関する現状と課題を理解するとともに、新たな研究課題を考えて遂行できるようになること。
授業への積極的な参加(25%)、レポート(75%)で評価する。
糖尿病学、内分泌学等に関する最先端の原著論文および総説を熟読する。
【授業外学習時間:180時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に指定なし。 |
参考書 | 特に指定なし。 |