英文名 | Project Study Rehabilitation Sciences | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 感覚・運動統御医科学群 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 福田 倫也 | |
担当者 | 福田 倫也, 渡邉 誠 | |
講義室 |
主に脳血管疾患、神経変性疾患を対象に、医療者が機能障害/活動制限に対する評価バッテリーおよびリハビリテーションアプローチを開発し、その後の機能/活動制限の回復を客観的なデータに基づいて解析することは実臨床において極めて重要である。
感覚・運動障害および高次脳機能障害のリハビリテーションに関する最新の知見およびリハビリテーションの効果の客観的評価方法を学習し、課題を抽出して、新しい評価バッテリー、リハビリテーションアプローチ開発の可能性を探る。
ディスカッション、フィールドワーク
フィードバック方法:授業内で総評することにより、フィードバックを行う。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1. 脳血管疾患患者の機能障害/活動制限に対する根拠に基づいたリハビリテーションアプローチおよび評価方法の開発、効果検証に関する研究
2. 神経変性疾患患者の機能障害/活動制限に対する根拠に基づいた継続的リハビリテーションアプローチの開発
項目 | 内容 | 担当者 |
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脳血管疾患を対象とする研究 | 1. 脳血管疾患患者の機能障害(運動障害、高次脳機能障害など)に対するリハビリテーションアプローチを開発し、効果を考察する。 2. 脳血管疾患患者の機能障害および活動制限に対する評価方法を開発し、妥当性を考察する。 | 福田 倫也 |
神経変性疾患を対象とする研究 | 1. 神経変性疾患の機能障害(運動障害、高次脳機能障害など)に対する継続的リハビリテーションアプローチを開発し、効果を考察する。 2. 神経変性疾患の機能障害および活動制限に対する評価方法を開発し、妥当性を考察する。 | 福田 倫也 |
脳血管疾患、神経変性疾患を対象に、機能障害/活動制限に対する新しい評価バッテリー、リハビリテーションアプローチの有用性について精査し、実臨床に活かすことができるようになる。
授業への積極的な参加(30%)、口頭試問(70%)で評価する。
1. 関連する基礎医学的知識を整理すること
2. 研究ノートを作成すること
【授業外学習時間 180時間】
種別 | 書名 |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | 特に指定しない。 |