英文名 | Project Study Rehabilitation Sciences | |
---|---|---|
科目概要 | 医学専攻(博士課程) 感覚・運動統御医科学群 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 原 由紀 | |
担当者 | 東川 麻里, 原 由紀, 水戸 陽子, 上岡 清乃 | |
講義室 |
言語・コミュニケーション障害の機序の理解や症状の解明および指導効果などについて,仮説検証的方法論に基づいて科学的に実証する力をつける。
リサーチクエスチョンの作成、文献の検索、収集した論文の批判的吟味を行う。研究の計画書を作成する。実験(臨床研
究を含む)を計画し実施する。その結果を解析、考察し論文を作成する。
【方法】対面またはオンライン形式で実施する。プレゼンテーション・ディスカッションを繰り返しながら進める
【フィードバック】毎回、小レポートを作成させ、講義の最後に学習内容に関連する質問を受け議論する。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.言語発達障害/吃音・流暢性障害の機序とその症状に関する研究
2.言語発達障害/吃音・流暢性障害の評価法に関する研究
3.言語発達障害/吃音・流暢性障害の指導効果に関する研究
項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|
言語聴覚障害の最新研究 | 成人の言語聴覚障害に関する国際的な研究動向を理解して、研究計画を立案、遂行し、発表する方法を学ぶ | 東川 麻里 |
言語発達障害、吃音・流暢性障害の最新研究 | 言語発達障害、吃音・流暢性障害に関する最新の国際的な研究動向を理解し、システマティックレビューを行う。 | 原 由紀 |
言語発達障害、吃音・流暢性障害に関する研究計画立案と倫理的配慮 | リサーチクエスションに基づき、、倫理的配慮に留意した研究計画を立案する。 | 原 由紀 |
研究の実施 | 調査・実験を遂行し、結果をまとめ、分析する。 | 原 由紀 |
研究成果の発表 | 研究結果を該当する学会で発表する。 | 原 由紀 |
研究成果を論文にまとめる | 研究成果を論文にまとめる。 | 原 由紀 |
科学的論文を作成できる。高度な臨床的技能を身につけることができる。
研究への自主的・積極的な取り組み(20%)演習でのプレゼンテーション(20%)論作成過程(20%)研究成果(20%)論文審査(20%)として評価する。
1.研究対象とする言語発達障害・流暢性障害の最新の研究動向についての知識がある。
2.研究の目的・方法を明確に述べることができる。
3.研究の成果に基づいて合理的な考察ができる。
授業時間外の学習時間:180時間
種別 | 書名 |
---|---|
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 特に指定しない。 |