| 英文名 | Project Study Rehabilitation Sciences | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医学専攻（博士課程） 感覚・運動統御医科学群 １２単位 特別研究 | |
| 履修期 | 通年 | |
| 科目責任者 | 佐野 肇 | |
| 担当者 | 佐野 肇, 原 由紀, 村上 健 | |
| 講義室 | ||
人間の音声・言語・聴覚障害に関する科学的な研究を実施できる能力を身につける。
聴覚障害とそれに対するリハビリテーションに関する研究を計画し実施する。成果を論文としてまとめる。
【方法】対面またはオンライン会議形式で実施する。テーマを設定し議論する。
【フィードバック】小レポートを提出させ、コメントを記入して返却する。
| ◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
| ◎ | DP2 先端の研究手法 |
| 〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医学） 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力（授与学位：医科学） |
| 〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行（授与学位：医学） 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行（授与学位：医科学） |
| ◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
１．補聴器適合と評価法の改良
２．聴覚中枢機能検査法の基準化に関する研究
３．聴覚と嚥下の相互関係に関する研究
４．聴覚と視覚の相互作用に関する研究
| 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 補聴器適合と評価 | 新たな補聴器適合方法を考案し臨床計画を立案し実施する。 | 佐野 肇 |
| 聴覚中枢機能の評価 | 聞き取り障害の診断方法、介入方法について検討する。 | 原 由紀 |
| 聴覚障害と嚥下 | 聴覚障害と摂食嚥下機能との関連について検討する。 | 村上 健 |
| 聴覚と視覚の相互作用 | 聴覚と視覚の相互作用について検討する。 | 佐野 肇 |
科学的論文を作成できる。高度な臨床的技能を身につけ実践できようになる。
レポート（30％）、演習でのプレゼンテーション（20％）、作成した論文の内容（50％）を総括的に評価する。
実験計画、統計学、聴覚生理学、聴覚心理学について復習を行う。
授業外学習時間：180時間
| 種別 | 書名 |
|---|---|
| 教科書 | 特に指定しない。 |
| 参考書 | 特に指定しない。 |