Web Syllabus(講義概要)
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視覚情報科学 特別研究
英文名Project Study Vision Science
科目概要医学専攻(博士課程) 感覚・運動統御医科学群 12単位 特別研究
履修期通年
科目責任者石川 均
担当者石川 均, 半田 知也, 浅川 賢, 川守田 拓志, 岩田 遥
講義室

授業の目的

国際学会にて自分の研究を発表し、研究者と討論ができる。

教育内容

神経眼科疾患の最新の診断・治療について学ぶ

教育方法

実際の症例をともに受け持ち、カンファレンスでプレゼンテーションを行う、その際、内外の文献を確認し、最新の治療学についても発表する。担当者は文献の確認、最新で最適な治療を討論しフィードバックする。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握
DP2 先端の研究手法
DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学)
   医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学)
DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学)
   研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学)
DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版

研究内容

1.OCTを用い視神経乳頭を観察し正常者、視神経症、緑内障患者の相違を検討。
2.視神経疾患と緑内障の対光反射の差異に関しての臨床研究。
3.470nmの短波長刺激、遮断による慨日リズムへの影響を研究。
4.MRIを用い眼筋周囲の結合組織、靭帯と斜視の関係を研究。

授業内容

項目内容担当者
視神経とOCT乳頭周囲の視神経線維の厚み、黄斑周囲の神経節細胞の厚みを評価する石川 均
岩田 遥
対光反射を知る対光反射の起源を再考する浅川 賢
石川 均
川守田 拓志
神経眼科疾患とMRI神経眼科疾患のMRIの撮像条件、方法とそのよみ方を学ぶ石川 均
半田 知也
No. 1
項目
視神経とOCT
内容
乳頭周囲の視神経線維の厚み、黄斑周囲の神経節細胞の厚みを評価する
担当者
石川 均
岩田 遥
No. 2
項目
対光反射を知る
内容
対光反射の起源を再考する
担当者
浅川 賢
石川 均
川守田 拓志
No. 3
項目
神経眼科疾患とMRI
内容
神経眼科疾患のMRIの撮像条件、方法とそのよみ方を学ぶ
担当者
石川 均
半田 知也

到達目標

1.自分自身で研究の計画ができる。
2.自分自身で研究を遂行できる。
3.自分自身で研究をまとめることができる。
4.自分自身で発表スライドを作成できる。

評価方法

研究(40%)、発表(20%)、その後の論文作成(40%)を一連の工程を考え評価する。

準備学習等(予習・復習)

研究関連領域の英文教科書、論文を読んでおく。
授業外学習時間:180時間

教材

種別書名
教科書特に指定しない。
参考書特に指定しない。
教科書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所