英文名 | Project Study Molecular and Cellular Neurobiology | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 分子病態学群 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 萬代 研二 | |
担当者 | 萬代 研二, 板倉 誠, 山森 早織, 鳥居 知宏, 丸尾 知彦, 坪川 大悟 | |
講義室 |
再現性の高い実験手技を身につけ、合理的な研究の進め方を学ぶ。研究に必要なデータベースを使いこなす。研究成果の、日本語、および英語による発表方法を学ぶ。
実験手技、実験結果の解釈の方法、合理的な実験計画の立案の方法、研究に必要なデータベースの使い方、論文の読み方、および学会や論文における日本語と英語による研究発表の方法について指導する。
日々、共に実験しつつ、その都度、個別指導する。
実験の原理の理解度と手技の正確さ、ならびに、研究発表、紹介した論文の理解度と討論への 積極的な参加の観点によって評価し、その場で、口頭でフィードバックする。実験プロトコールや実験結果、論文の原稿に関する文書については、文書を直接修正してフィードバックする。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
◎ | DP2 先端の研究手法 |
◎ | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
◎ | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
◎ | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.神経回路形成の分子機構の解明
2.シナプス形成の分子機構の解明
3.シナプス伝達の分子機構の解明
内容 | 担当者 |
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実験結果と実験計画についての日々の議論、それらに関する定期的な発表と討論、およびジャーナルクラブにおける 論文紹介と討論 | 萬代 研二 板倉 誠 山森 早織 鳥居 知宏 丸尾 知彦 坪川 大悟 |
自律的に分子細胞神経生物学に関する研究が遂行できるようになる。
学会や論文において研究成果を英語で発表できる。
将来独立して研究できるように、研究者としての基本を身につけることができる。
実験の原理の理解度と手技の正確さ(30%)、合理的な実験の立案の能力(30%)、自分の研究を論理的に発表する能力(20%)、ならびに紹介した論文の理解度(10%)と討論の内容(10%)によって評価する。
普段から自分の研究に有益な情報を収集する努力をする。日々の討論で指摘された事項は、自学によって反復学習する。論文紹介の担当に指名された場合、その準備をする。これらのため、年間45時間以上の授業外学習を要する。
特に無し
種別 | 書名 |
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教科書 | 特に無し |
参考書 | 特に無し |