Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
分子病態生物学 特別研究
英文名Project Study Molecular Medical Science
科目概要医学専攻(博士課程) 分子病態学群 12単位 特別研究
履修期通年
科目責任者堺 隆一
担当者堺 隆一, 清成 信一, 堤 良平
講義室

授業の目的

タンパク質の機能解析の方法を深く理解し、研究を論文につなげるステップが理解できるよう指導する。

教育内容

がん細胞のタンパク質機能解析

教育方法

がん細胞の培養とタンパク質の抽出・解析により基本的な生化学的手法と研究手法を学ぶ。研究手法やノート作成法についてコメント、フィードバックを行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握
DP2 先端の研究手法
DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学)
   研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学)

研究内容

1.疾患に関連するリン酸化タンパク質の質量分析による同定
2.疾患で活性化したシグナル経路の検出とその役割
3.腫瘍の転移・浸潤を制御する分子のマウスを用いた機能解析

授業内容

項目内容担当者
がん細胞のタンパク質機能解析がん細胞の培養とタンパク質の抽出・解析により基本的な生化学的手法と研究手法を学ぶ清成 信一
堺 隆一
堤 良平
No. 1
項目
がん細胞のタンパク質機能解析
内容
がん細胞の培養とタンパク質の抽出・解析により基本的な生化学的手法と研究手法を学ぶ
担当者
清成 信一
堺 隆一
堤 良平

到達目標

1)タンパク質の機能をいろいろな角度から解析する手法が理解できる。
2)データを論文につながるために何が必要か考えることができる。

評価方法

研究に向かう姿勢(50%)、手法の理解と正確さ(50%)によって評価する。

準備学習等(予習・復習)

研究の進捗状況に応じて毎週、新しい課題が呈示されるので、翌週までにそれを解決すること。
【授業外学習時間 毎回2時間】

教材

種別書名
教科書特に指定しない。
参考書特に指定しない。
教科書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所
参考書
署名
特に指定しない。
著者・編者
発行所