英文名 | Project Study Molecular Hematology | |
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科目概要 | 医学専攻(博士課程) 分子病態学群 12単位 特別研究 | |
履修期 | 通年 | |
科目責任者 | 大津 真 | |
担当者 | 大津 真, 佐藤 隆司 | |
講義室 |
血液疾患の病態機序を理解、遺伝子・分子レベルの研究手法を習得し、研究の遂行と成果発表を行う能力を養う。
血液学に関連した論文から特に遺伝子・分子レベルの解析が特徴的なものを読解、紹介する経験から、その新規性、評価、問題点等の討論を通じて理解を深める。
血液学に関連し、遺伝子・分子レベルの解析手法に特色のある論文から、興味のあるものを選択させ、各自で読解し紹介させる。
使用されてりる解析手法の妥当性、問題点、またトータルとしての研究成果の意義等を評価、整理し発表させる。
演習内で担当者と質疑応答を行うことで、学生へのフィードバックとする。
◎ | DP1 専門領域の全般的な知識と最新の国際的研究動向の把握 |
〇 | DP2 先端の研究手法 |
〇 | DP3 医学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医学) 医科学研究や医療分野のリーダーとして求められる高い見識と倫理観とコミュニケーション能力(授与学位:医科学) |
〇 | DP4 研究チームのリーダーとして医学研究の立案遂行(授与学位:医学) 研究チームのリーダーとして医科学研究の立案遂行(授与学位:医科学) |
〇 | DP5 国際的なレベルの学術論文の作成、出版 |
1.造血器腫瘍・血液免疫難病の病態解析
2.血小板減少症病態解析
項目 | 内容 | 担当者 |
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血液学研究における遺伝子・分子解析法とその応用 | 血液学研究における最先端の遺伝子・分子解析手法に習熟する | 大津 真 佐藤 隆司 |
血液学関連の研究において自立した研究能力を習得できる。
関連分野に関する問題点を独自に見出し、実験系を組み立てて問題解決を行い、英文としてまとめる一連の研究能力を総合的に評価する(80%)。
これに授業への参加態度を追加し(20%)、欠席は減点する。
関連の英文原著・総説論文を自主的に学習すること。
自身で論文を検索、選択し、通読の上、紹介するよう準備を進める。
自身の発表内容に関するフィードバックを確実に活かすため、演習後には必ず復習を行う。
授業外学習時間:180時間
種別 | 書名 |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |